デュークミヤモトの日記

所有する機材や撮影した写真などについて

プチロングライド

少し前までガタガタになっていた私の愛車、GIANT ESCAPE RX3が修理から戻ってきたのでその性能を試すべく知多半島の新舞子の方までサイクリングに行って来ました。この日は曇りで最高気温14度と肌寒い日ではありましたが、長距離ライドにはうってつけです。とてもちょうどいい感じで楽しむことができました。

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ちなみに修理箇所は、チェーン交換、スプロケ交換(スピード仕様)右シフター交換、シフトケーブル一式交換、後輪丸ごと交換、リアブレーキシュー交換で計三万円ちょいの出費。なかなか泣かせてくれます(笑)。まぁ、自転車屋の人からも各パーツは前々から交換した方が良いとは言われてきてましたが、金をかけるのがもったいなかったのと新しくロードバイクの導入を検討していたので何となく大掛かりな調整は先送りにしていました。しかし、今回パンク修理と共に色々ガタが来ていたのも事実ですし、こけた時に歪んでいた上こいでもスピードが出ない、進まないなどの理由で一式交換しました。修理から帰ってきた後試乗したら見違えるほどに!こ、これだ・・・!!!初めてクロスに乗った時の感動がよみがえります。最近ハマっているアニメのろんぐらいだぁす!の影響もあり?このままどこまでもイケそう!!となり、暇な日を選んでちょっと遠出してみました。

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今回の一日での走行距離は82,22キロメートルです。60キロオーバーの長距離は久渋りでした。スタートは藤が丘からまずは名二環に乗って愛知カンツリー具楽部あたりで右折、天白川に入りました。

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愛知カンツリー倶楽部では駐車場の木々が紅葉を始めていました。中には入りませんでしたが、どうなっていたのでしょうか。見て見たかったですが、今日のメインはサイクリング、あきらめて先に進みました。以前から天白川サイクリングロードが気になっていたためそっちのルートで行くことにしました。しかし・・・天白川サイクリングロード、昔はもう少し長かったようですが、今は工事のため距離が半減しています。サイクリングロードを抜けた後は地下鉄桜通り線の野並駅から県道59号をまっすぐ進んで名鉄常滑線名和駅を目指しました。そこからさらに線路伝いに新舞子まで!!途中の聚楽園駅にて写真を撮りました。

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左ペダルを見てもらえればお分かりかと思いますが、歪んでます。(笑)これもこけた時の影響です。走行には影響ありませんが見た目のアレもありますのでそのうち交換予定です。ついでに長距離を乗っているとケツが痛くなるのでぼろくなってきたサドルも交換したいと思っている今日この頃(笑)さらにフレームの傷と汚れも目立って・・・あ、それとトラブルの時に輪行で、と思って積んできた輪行袋ですが実はこれ前輪だけ外すタイプで電車には載せられません。サドルとかを外して色々小さくすれば行けるかもしれませんが、ぶっちゃけた話無理です。よく調べもせずに売っているということはOKだろうと決めつけて買った私がバカでした。買ったの一年前で二度か三度しか使わなかったのももったいない。そのときは駅員さんが黙認してくださっていたので何も言われませんでしたが、かえって調べていくうちに中々アウトな輪行袋だと判明。今度はちゃんとしたの買います。

話を戻します。この聚楽園駅まで来るのにすでに30キロ近く走ってきました。30キロと言えば私の家から木曽川まで進むぐらいの走行距離です。今回はそれをさらに超えます!!

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この写真は木曽川まで行った時のものです。この木曽川のサイクリングロードは長いようでところどころに柵があり、がっつり飛ばしまくるというわけにはいきませんでした(笑)この写真の時にはすでに一度こけていたので後輪の泥除けが壊れてますね・・・この後結局邪魔ということで後輪の泥除けは外してしまいました。無理やり固定していたのでダサいうえにカンカンと言ってうるさかったですし。

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そして聚楽園駅を通りすぎてしばらく行くともうそこは知多市。自転車で知多半島来ちゃいました(笑)。この標識を見た時笑いがこみ上げてきました。いえ、目標が知多半島である以上くるのは当たり前なんですが、それでもなんだかうれしいような、自分はアホなのか?というような気分になりました。目標まであと少しです。とはいえ、ここからさらに8キロぐらいあるのですが(笑)。

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とうとう来ました。目的地の一歩手前の醍醐味‼産業道路の隣に走るジャンキーストレートの入り口です。ちなみにこのリクシル、ここの系列のホームセンターで私はバイトしてます(笑)なんだか親近感わきました(苦笑)さて、ここから左折して直線7キロの一直線に入ります。信号も何もないただひたすら長い一直線。楽しかったです。とはいえ・・・

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こちらは直線の終盤ですが、見てわかるとおり50キロ制限が(笑)。こんだけ長い直線で50キロ制限とは・・・ひょっとしたらここから先は50キロというだけでここまではもっと飛ばしてもよかったのかもしれません。一応50キロ以下で我慢しました。

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今回の最高時速です。もっとギアを上げれば加速できたのですが、時速制限もあったようですし?今回はこれくらいにしまた。

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50キロ制限の標識のあった写真の奥がこの橋が小さく写っておりますね。もう少しで新舞子マリンパークに到着です。今回のライドにあたって私はグリップをエンドバー付きのものに交換しておいたため、とても走りやすかったです。曇りという天気でパッとしない感じですが先述のとおりこの日のメインはサイクリングです。それにしては軽いkiss x7ではなくわざわざ重くてでかい7D2を持ってったのは・・・見えですね(笑)

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新舞子マリンパークに到着!終盤は自転車を降りて写真ばかり撮っていたような気がします。

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反対側を見ると新舞子駅のある常滑方面に向かって橋が伸びています。さて、ここから少し進んで橋のたもとあたりからまた何枚か。

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ここにはちょっとした展望台?があり、高いところから景色を見渡せます。

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その展望台を下りたところにバラが咲いていました。咲いてる数は少なかったですが結構綺麗でした。2.8で撮ると相変わらず背景が綺麗にとろけますね。ここから橋の下をくぐって浜辺に出ます。

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ビーチバレーのコートが合りすね。この時期ですから閑散としていますがおそらく夏場はもっと盛り上がっているのだといます。

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橋を渡ってきました。ここからは帰路につきます。と言っても戻って同じ道を行くだけなのですが、すでに足が震え始めていました(笑)。この程度の長距離は初めてではなかったのですが、何しろ長距離へのブランクが一年ほど空いてましたので、思った以上に足への負担はあったみたいです。それから、この日は気温が低かったこともあり、水分補給をあまりしなかったのですが、それでもトイレが近くなり、帰りはコンビニばかり寄っていました(笑)

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自転車とは言え出すときは結構なスピードを出すもの。曇りの日でも一応サングラスは使います。暗くなったので帰りはさすがに外しましたが。メーカーはESSです。大きな自転車専門店などに行くとESSやオークリーがおいありますね。私の場合はミリタリーショップで購入しました。一枚目を見るに、結構汚れてます(笑)曇り止めのはがれそこないなど、跡がついたままそのまま上から新しく曇り止めを塗るので余計に汚くなってきました。一度もともとついていたコーティング落としたほうがいいかもしれませんね。それかレンズだけ交換するとかでしょうか。3000円ほどで交換レンズ交換できるので面倒に感じた時は買い替えもいいかもしれません。かくいうこれも二枚目のレンズです(笑)つぎからはめざせ100キロオーバーですね。元来ロングライドとは100キロ以上の長距離からいうものらしいですが、80キロでも十分長距離だと思います。自転車趣味の私やほかの方々からすればそこまでの距離ですが、普通の乗りと比べると途方もない距離ですからね。

このブログを書いているのは走った翌日ですがまだ足の筋肉痛が完全には治っておりません。もっと鍛えなくてはなりませんね。来週当たりモリコロパークのサイクリングロードでも行ってみるとします。一周五キロちょいですので20周もすれば100キロ達成ですね!(笑)同じ景色ばかりだと飽きるかもしれませんが・・・

 

以上です。

神田明神へ行って来た

私が東京を訪れた際に毎回欠かさず立ち寄るのがこの秋葉原。オタクの根性、いや染み付いた習性とでもいうのでしょうか(笑)。この日の予定は宿泊先のホテルをチェックアウトしたあと東京駅で二時間みっちり撮り鉄をして、そのまま秋葉原へ←(他に選択肢が思いつかなかった)そのあと品川の水族館を訪れ、夜の神田明神を撮るために再び秋葉原へwという流れです。

昼編

6O2A4532まずは定番のコレ。2.8の被写界深度の浅さを利用して背景をぼかすのが最近のマイブームです。一番手前の奉納にピントを合わせています。キッチリとカッチリとシャープに写っており、背景はきれいにとろけています。良いです良いです。こういうのが撮りたかったんです。撮りたかったものが撮れるとスッと決まった感じで気分がいいですね。思い描いた絵がそのまま出てくる感じです。

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6O2A4521この赤赤とした佇まい、神田明神って感じですね。別に赤い神社は他にもたくさんありますが、神田明神と言えば赤というのが私の中での固定イメージです。(笑)

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神田明神と言えばもう一つ。私の好きなアニメの中でもランキング上位に食い込むラブライブ!そうです。ご存知の方も多いとは思いますが、神田明神ラブライブの聖地のひとつにもなっておりますね。かわいらしい絵馬がいくつかありましたよ。私は納めてきませんでしたが、今にして思えば書いてくればよかったと少々後悔しています(笑)

6O2A4534神田明神の門のところにいる犬?獅子?です。かわいらしいですね。ちなみに、今回はいつもと違う三分割構図を意識して撮ってみました。いつもは日の丸構図で面白みに欠けますからね。かといって今後このまま三分割構図のままではやはり飽きが来ますので被写体によって構図を考えて撮っていかなくてはなりませんね。もっと勉強していきたいと思います。

夜間編

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これまた定番中の定番構図です。本当は2.8を活かして背景ボケを創りたかったのですが、夜景になるとそう簡単にはいきませんね。いえ、私が被写体に寄り切れていないのが原因なんですが・・・

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夜の神田明神は昼間とはまた違った顔を見せてくれました。神田明神だけではないですが、同じ被写体でも昼間の明るいうちに撮るのと夜の暗いうちにライトアップされたものを撮るのとではずいぶん印象が変わってきますね。

まとめ

まとめといってもそこまでまとめるものもないのですが、とりあえず今回はアキバの中でも個人的に好きな神田明神をピックアップしました。実は同日中にヨドバシだの竹むらだのアニメイトやその他諸々のアニメ関連ショップだのも行って来たのですが、どうにもキッチリ写真を撮ってきたのは神田明神だけということで・・・(笑)ヨドバシで試し撮りした内容についてはまた別途記事にしていきたいと思います。実は神田明神に訪れるのは今回で初めてではなく、東京へ来るたび、つまりアキバに来るたびに寄っています。特に何かがあるというわけではないのですがなぜだか自然と足が向かってしまいますね。個人的には撮っていて楽しい場所であり、毎度新たな発見をする場所なので今後も節度を持ってまた写真を撮りに行きたいと思います。

 

以上です。

 

 

江ノ島上陸再び!!二日目

前回の一日目からの続きです。

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6O2A6730明るいうちから再度チャレンジ!しかしこの日は曇っていて富士山が見えないばかりかやはり晴れの日と比べてすっきりしない一日でした。おまけに帰りがけには雨がふってくるという・・・

6O2A6734 さて、気を取り直して続きます。去年私が大荷物を預けたコインロッカーです(笑)懐かしい・・・

6O2A6945 弁天橋からはトンビが飛んでるのがよく見えました。食べ物を与えないでください。とか色々注意書きがありましたよ。

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まずは前日来た江島神社に再度訪問です。御朱印帳にいただいてきました。

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マイブーム?のぼかしです。神社に来ると思わずやりたくなりますよね!

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6O2A6781花が活けてあったので撮ってみました。こういうときだけマクロレンズを試してみたくなりますね。

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6O2A6825どんどん上ります。

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6O2A6820 またまた途中に花が活けてありました。もっとよれればっ!

6O2A6823 懐かしいのが見えてきました!ここで道をそれて島の反対側に続くほうへ進みます。おひるごは甘味を求めて。

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6O2A7016大変おいしかったすが、やはり山之上の価格といことで少々値が張りました。しかしこれくらいなら別に許容範囲ですね。満足できましたし何より山の上で食べるというのがいいんです。江ノ島ということで普通のそばではなくワカメなどの海鮮の乗ったものをいただきました。

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食べているところから外を見れる空間があり、セイリングやトンビ?を見ることができました。食事のあとは道を引き返して激坂階段を再び上ります。稚児ヶ淵も再び見てきました。そして分かれ道より展望台のある方角へ。

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6O2A7048今回の旅行中に撮った写真はどうも周りに大勢観光客がいたこともあり、顔がまるっとはっきりわかるレベルだったので、ブログに掲載できる写真が少なくなってしまいました。撮ってるときはそこまで気にしなかったのですが見返してみると結構わかります。

6O2A7061最後に江の島と言えば猫の他に自転車が多い事。今回もたくさんの自転車が目に留まりましが中でも一番かっこよかったこの一台を掲載します。GIANTのdefy4でしょうか?ハンドルがスピード使用になっておりますね。タイムトライアルでも出るのでしょうか?

 

今回は以上です。

 

 

江ノ島上陸再び!一日目

以前江の島にいたっという記事を書きましたが

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今回もまた江ノ島を訪れて見ました!6O2A7048

今回訪れたのは二日間です。一日目は東京を立つのが遅くなったため江ノ電江ノ島駅に着くころにはすでにあたりは夕暮れの時間でした。まずは藤沢駅から江ノ電に乗り込みます。今回の使用機材もいつもと同じ7D mark2とシグマ17-50 2.8です。

江ノ電乗車

6O2A6434こちらの写真は絞り解放で撮っています。背景がよくボケていてとてもきれいですね。前日にアキバのヨドバシシグマの18-35 1.8を試しましたが、現状の2.8でこれだけまろやかなボケが得られるのに1.8で同じ景色を撮るとどうなるのでしょう。店内で試し撮りしているだけではわかりませんからね。やはり買うしかないのか・・・?

6O2A6439江ノ電にのりこみます。平日の夕方だからでしょうか?結構な人がホームを行きかっていました。ちなみに帰りの時間は高校生が多かったです。

江ノ島駅

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江ノ島駅に着いたらまずは定番の一枚から。鳥の作りものです。駅にいたほかの観光客と思しき方々も同じようなこの鳥さんを撮ってましたが、江ノ島駅を絡めて撮ったのは私だけでした。構図を考えて人と違う一枚を撮る優越感に似た感情。これだから写真はやめられませんねぇ(笑)背景の光源が綺麗にとろけてくれています。

夕暮れで富士山を撮る!

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この日はよく晴れていたこともあり、弁天橋から富士山がくっきり見えていました。ほかの方たちも写真を撮っていらっしゃいましたよ。もちろん私もバシバシ撮ってきました。富士山だけをとっても少々面白みに欠けるのでその辺に生えていたススキと適当に絡めて撮ってみました。6O2A6470富士山で結構な時間をつぶしていたので江の島に向かう頃はすっかり日が落ちてしまいました。こうなるともはや夜景の時間です。一応三脚は持っていきましたが組ってるのが面倒なのとしまうのが面倒なので普通にiso感度を上げて手持ちで撮影しました。全然いけると思います。

江ノ島上陸!

6O2A6547旅館?ホテル?よくわかりませんが佇まいはきれいで高級感ありました。

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江ノ島に上陸後、とりあえず江ノ島神社を目指してそこまで登ることにしましたが、その途中道の端に植えられていたお花をパシャリと頂きました。これまた街灯が綺麗にボケてくれています。たしかこの日は光源の玉ボケにハマっていました(笑)ふたたび開放F値にハマりそうです。もっと明るいレンズをry・・・

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6O2A6507とりあえず江島神社に参ります。流石に真っ暗で灯をもとに階段を上りますがうっかり転びそうになりました。お金がもったいなかったのでエスカーは使用しませんでした。それにエスカー使うほどの距離でもなかったですからね。

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相変わらず江ノ島は猫が多いです。そこかしこに猫の姿がありました。そして猫は人気者です。何枚も写真を撮られていました。

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6O2A6545階段を上り切り、神社の前まで来ましたがさすがに真っ暗。街灯はあっても私の視力が悪い事もあってどこに何があるのかはっきりしません。でもファインダー越しだとよくわかるんですよね・・・さすがにこの時間は御朱印所も締まっておりました。翌日また来ます。とりあえずこの日はここで引き返しました。

帰路に

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6O2A6553江ノ島入り口まで戻ってきたところで持ってきた超広角レンズに切り替えて本土の方を撮影。これがフルサイズ換算16mmの世界か・・・すばらしい!街並みの灯が一直線に並んで一つの線を形成していますね!!!

以上です。二日目に続きます。

品川の水族館に行って来た

先日の東京に行った時についでにアクアパーク品川に行って来ました。

www.aqua-park.jp

ネットでこの水族館の存在を知り、前から一度行ってみたかったのと時間の都合ができたため、行って来ました。まずはクラゲの展示室から。

クラゲの部屋

6O2A4704綺麗でした。クラゲが綺麗というよりその部屋の照明の当て方が綺麗でした。この水槽、時間と共にライトアップの色が変わります。部屋全体はそこそこの大きさでしたが色の変わるライトアップでクラゲの色も変わって見え、見ていて非常に楽しかったです。

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6O2A4737このような感じで、赤っぽくもなれば黄色っぽくもなります。個人的には、青っぽいのが一番きれいだと思いました。この部屋に最初に入った時のライトアップの色が青だったせいでしょうか。とても幻想的ですごく気に入りました。ちなみに、この部屋ではiso感度を1000以下に抑えて撮っています。クラゲは基本的にゆっくり動き、どちらかというと水にプカプカ浮かんでいるような感じでしたが時にはススット動きたりもします。なので前日の羽田空港での夜間撮影で7Dの高感度耐性に不満がなかったため、遠慮なくisoを上げてシャッター速度を稼ぎました。

6O2A4750あえて水槽に寄って撮ってみました。ガラスの映り込みもありません。まるで水中から直接見ているようです。今回使用した機材はいつものメインアームの7D mark2に室内と暗所を併せ持つ水族館ということでF2.8まで撮れてなおかつシャープな写りでお気に入りレンズのシグマ17-50 F2.8をチョイスしています。

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今回掲載する写真もすべてJPEG撮って出しになっております。この水族館を訪れる秋葉原にあるヨドバシカメラにて色々なレンズを試したり、してついでにフルサイズの写りとどのくらい違うのか見比べてきました。その結果、明暗や色ノリが私の7Dとは偉く違うことに気づき、一瞬本気でフルサイズへの移行も検討しましたがそこでふと思いました。色ノリや彩度、シャープさの差はボディのピクチャースタイルで補えばいいのではないかと」。結果、フルサイズのそれと大して変わらないレベルまでになりました!それでは話を戻します。

イルカショー

今回のメイン目的でもあるイルカのショーです。6O2A5089さすがです。イルカのショーは今回長時間居座って合計三回みさせてもらいました。一度目は望遠レンズのEF-S 55-250を使い、慣れないイルカショーでタイミングを見計らいながら頑張っていましたが、やはりズームに比して暗くなってしまうので、ほとんど使い物になりませんでした。いくら7DのAF性能が優れていても、レンズがダメでは話になりませんでした。それ以降はシグマの2.8通しのレンズで快適に撮影することができました。改めて「通し」の重要性を再認識させられました。ちなみに今回のイルカの写真はほぼすべてiso5000です。ノイズリダクションは一切かけておりません。

6O2A5171やはり秒間10コマの連写能力はすさまじいです。今回は点でとらえるのではなく面でとらえるためにAFエリアは9点もしくは12点に設定しました。ワンショットからAIサーボAFに切り替え、7Dの本領発揮です。中々よくとらえてくれていました。私は水族館での撮影は今回が初めてですが秒間10コマとAIサーボがあれば結構撮れるものですね。

6O2A5189それから、他の水族館がどうなのかはわかりませんがここの設備はすごかったです。ごらんのとおり天井から水がシャワーのように降ってきて、しかもこれがいくつかのパターンがあり、非常に楽しかったです。6O2A5460

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6O2A5470写真にもある通りこの日はイルカショーとリトグリがコラボしており、ショーの最中は彼女らの音楽がスピーカーから流れ、その軽快でテンポの良い音楽とともにショーが楽しめました。さらに私がこの日、三度目のショーまで居座っていたのはリトグリの生演奏があったため!まさかショーと一緒に生演奏まで見られるとは思ってもみませんでした。ものすごくきれいな歌声でした。

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6O2A6128そして、最前列から四列までは水がびっしょしかかる使用になっております(笑)。私はそれを見越して最後列から撮影を行っておりましたが、子供に連れられて前の方で見ていた方々はびしょびしょになっておられました。もちろんショーが始まる前に放送はありましたし、前列に座る方たちはそれを覚悟のうえで座っていたのだと思いますが、それでも尋常じゃない水の量に思わず途中から後方席へと逃げてきた方もいらっしゃいました・・・

6O2A6165 イルカと一緒にショーを行っていた飼育係?の人ですが、華麗なジャンプをしておられました。飛ぶときは楽しそうですが水に落ちるときはいたくないのでしょうか・・・結構な高さまで飛んでおられましたが・・・

6O2A6294 水のカーテンが綺麗です。本来はリトグリの人たちが写っているのでこの写真は上げていいのかどうか迷いましたがあくまでイルカがメインだと思ってご覧ください。(どうせ白飛びしてよく見えないからいいや・・・

6O2A6346イルカに乗ってサーフィン?をしていました。ショーは一度に15分程度で見入っているとあっという間に終わってしまいます。ちなみに波乗り、いやイルカ乗りをしている彼はリトグリの曲に合わせて手を大きく振りながらたたいていました。すごいバランス感覚ですね。

6O2A6375曲の終盤になるにつれてジャンプするイルカの数が増えます。一度AFエリアを65点AFに切り替えて飛んでるイルカすべてピンを合わせようと欲張りましたがさすがに無理がありました(笑)

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6O2A6001 一度目のショーでは全然撮れませんでしたが、このボールが下がってきたらそこにイルカが下からジャンプしてくることは二度目以降は理解できたため何とかものにしました。イルカが白飛びしていたり(笑)ホワイトバランスがおかしかったり(笑)ピンがあっていなかったり(笑)するのは目をつむっていただけると嬉しいです(苦笑)

その他の水槽

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この水族館の水槽は中がぶち抜いてあるような構造になっており上を向いても左を向いても右を向いても魚がたくさん泳いでおりました。流石に床は普通に床でしたが、その規模のでかさに圧倒されました。幼少期に家族に連れられ地元の水族館にいった記憶はあるのですが、ここまで大きな水族館に来たのは今回が初めてです。そして館内の写真を撮るのも今回が初めてでしたが、カメラの性能と少しばかりの腕(笑)そして7D2を使っているというわけのわからない優越感によりまたまた3000枚ほど撮ってきてしまいました。そしてイルカショーは結構撮るのが楽でしたが、水槽の中の魚はそうは行きませんでした。写真は掲載しませんが、ホワイトバランスをどのように設定しても色がピンクになったり黄色くなったりしてしまうのです。水槽をきれいに見せるための特殊な光源が影響しているようでうまく撮れませんでした。それでも水族館での撮影は思った以上に楽しく、ぜひまた来たいと思いました。

 

以上です。

東京駅で新幹線を撮る

今回東京にいるということでついでに愛知県ではとれない新幹線を撮ってきました。東海道新幹線しか通過しない名古屋駅と違って東京駅はすべての新幹線を見ることができるため飽きが来ません。またほとんどのホームからいい感じに撮れるのでいろいろな構図で撮ろうとホームをまたぐのに必死になります(笑)

駅舎外観

6O2A3656まずは定番の駅舎外観をこれまた定番のスポットから一枚。今は駅舎周辺が工事のためスペースがほとんど取れない状況にあり、駅舎全体を写真に収めようとすると駅前のビルのテラスなどからでないと撮れません。そこまで行くのが面倒だったのと今回の被写体のメインが新幹線であったため駅舎外観はこんな感じで適当になってしまいました。

北海道新幹線はやぶさ

6O2A3774私の聞いたところによると、東京から新函館北斗を走っており、全車指定席で国内最高速度の時速320kmで運転しているようです。そして数ある新幹線の中でも私のお気に入りの機体です。このいかにも早そうなフォルムがたまらないですね!一見東海道新幹線N700Aと運転席の窓から鼻にかけてのフォルムが似ておりますが、比べてみると全然違って見えます。

6O2A3788カーブするホームに入ってくる時に撮りました。E4系マックスとすれ違っているのがいい感じだと思いました。

秋田新幹線スーパーこまち

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続いて、はやぶさとよく連結されているこまちです。こまちと名の付く新幹線は他にもありますが、とりあえずこれはE6系と呼ばれているようです。

6O2A4383こまちのフォルムも独特ですよね!カッコいいです。このなんともいえないこまちにしかない鼻の形はまさしくスーパー!!鼻にかけての流線形も独特ですが、目の形も独特ですね!以前どこかの新幹線の運転士が足を投げ出している画像が流出して騒ぎになりましたが、こんなかっこいい機体の運転席に座ってたらそりゃ足投げ出してみたくもなるものですよ(笑)いや、それはそれでまずいですが(笑)

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6O2A3803こまちとはやぶさの連結列車です。この連結部分がメカニカルな感じでカッコいいですね!この連結だけで双方の車両を時速200キロ以上で引っ張れるんですからすごいです。いや、見えないだけで普通にいわゆるデッキと呼ばれる所の下の連結部もこんな感じだとは思いますが・・・鼻と鼻の連結部ってのはなんだか別格な感じですね。

私が東京駅で撮影をしていて思ったことですが、名古屋駅が新幹線撮影の最寄り駅である私にとって柵の少ない東京駅は天国の様でした!もちろん柵がある場所もありますが、端から端まで全部というわけではなくところどころ空いているのでローアングルから狙いやすくなっております。また、片膝を付けた姿勢で撮ることにより、手振れを防ぐこともできますね。

青い新幹線 E7系

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6O2A4350調べたところ、あさまだのはくたかだのかがやきだのいろんな名前があるようで、見分け方は停車駅によって異なるようですが、私はそれを確認してこなかったので違いがよくわかりませんでした・・・とにかくカッコいいのと物珍しさでシャッターを切って切って切りまくっていました。

6O2A4184この新幹線も目が左右で離れているため東海道のそれとは違ったように見えますね!

E4系

6O2A4232全車両二階建て新幹線のマックスです。全車両二階建てなんてなんかすごそうです。聞くところによると全席指定なんだとか。自由席がないということでしょうか?ということは東海道よりも高つくということになるのでしょうか。でもこういうかっこいいフォルムの新幹線には一度乗ってみたいですね!でも乗ってるときは機体外観は見えないから意味がないのか・・・でもやはりのってみたいですね!カッコしいし。

E2系新幹線

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そして上のマックスと色がよく似ていますが路線やその他いろいろと違う(当たり前か)E2系と呼ばれるものです。「やまびこ」と呼ばれているようです。顔がやまびこってかんじの顔してますね(笑)

つばさ

6O2A3891本当かどうかは分かりませんが聞いた話によると足湯つきなんだとか・・・ブルジョア向けなんでしょうか・・・?よくわかりません。7Dを購入して以降風景以外に動体撮影と言いう新たな分野に目覚めた私ですが飛行機と同じく新幹線についてもあまり詳しい知識はありません。故にそこまで多くを語ることはできませんでした。多くを語らない男・・・フフッ・・・なんちゃって(汗)

そしてこの記事を振り返っていて思ったのが、今回の撮り鉄では構図も何も考えていなかったということです。時々あるのですが、被写体を追いかけるのに夢中で構図のことはすっかり頭の中から抜けているときがあります。気を付けなくてはいけませんね。私自身が定番の撮影スポットから撮るというのはあまり面白く感じませんが、一度原点に返って定番構図で定番スポットからきちんと狙いのしてみたほうがいいかもしれませんね。対して意味のない構図で動体だからと言って無駄に速射を繰り返してはシャッターユニットの消耗を早めるだけですし、そういう面でも必要最低限のショット数でうまく被写体をフレームに収めることができるようにもっと腕を磨いていきたいと思います。洗剤とかやすりとかつけて写真撮ったら腕が上がったりしないものだろうか・・・磨くだけに(笑)

 

以上です。

羽田空港で飛行機撮影 日没後

前回の羽田空港での飛行機撮りからの続きです。

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私は日が落ちて真っ暗になるまで撮影を続けていました。前回はちょうど薄暗くなる程度の時間まで記事にしたので今回は夜景編ということで記事にします。

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滑走路に進入してくるANA機。写真ではそこそこ明るく写っていますが、実際はもう少し暗い感じした。ちにみにこの時間になってくると着陸してくる機体が多いです。着陸灯が3つくらい続いて飛んでくることも多かったです。

6O2A3278かなり真っ暗になってきています。私は今までなるべく画質を綺麗に保つためiso感度をできるだけ低く設定して撮影を行ってきました。特にレンズに対する解像力の不満が出始めてからは朝でも昼でも夜でもisoは100で固定していました。しかし色々ほかの方のブログや7D2のインプレッションを見ているにつれて、私も7Dの高感度耐性を試してみたくなり今回今までと比べてiso感度を大幅に上げてみました。上の写真は6400という結構な無茶をしています。流石にすこしザラザラ感が目立ちますね。ですが見れないほどではないですね。全然イケます!ちなみに、今回の記事からはJPEGで撮って出しになっております。私は一度の撮影で最低でも500枚前後、動体撮影などで多いときは3000枚ほどまで達することも少ないです。そしてそのたびにすべての写真をチェックしてRAW現像するのが面倒に感じました。さらに私はサンディスクのような高速書き込みのSDを持っていません。私の64GBのSDはエレコム製の安物です(笑)これによりRWA+JPEGでの速射での連続撮影枚数があまり多くないため、あらかじめカメラボディ本体で最適な設定をしたうえでのJPEG保存みで行くことにしました。

6O2A3314そしてこの写真。iso 12800ですwww さすがに笑ってしまいました。画面の中に空や海といった一色での部分があればさすがにノイズが気になりますが、拡大して等倍鑑賞でもしなければほとんど気になりません。機体の輪郭もはっきりと写っております。

6O2A3319こちらも同じく12800で撮っています。やはりノイズが気になりますがこの程度なら許容範囲です。7D2の謳い文句としてiso感度12800は常用感度となっておりましたが、少しわかったような気がします。

6O2A3366こちらはiso4000程度まで下げて撮影しました。さすがにあまり気にならないとはいえ、ザラザラ写真の量産を避けるため少しでも感度は下げておきたいものです。絡めてあるゲートブリッジが面白いことになっております。(笑)低速シャッターで切っていると夜間では周りの光が流れるので中々幻想的になりますね。

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6O2A3487これらも同じくiso4000です。今後はこのくらいまで感度を上げてとっても大丈夫ですね。一枚目の機体の輪郭もえらくはっきりしていると思います。二枚目は特に赤いライトがいい感じですね!!日没後の空港は明るいうちとは全然違った顔を見せてくれるので飽きません。

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6O2A3479羽田のスカイデッキは床もライトアップされております。わざとマニュアルフォーカスでぼかして玉ボケだらけの世界を作ってきました。青と緑の光がきれいであります!!

6O2A3541ボケさせずに撮るとこんな感じになります。

6O2A3520こちらはiso8000まで上げてあります。リダクションはかけておりません(笑)空のノイズは気になりますが、このブログに写っているようなサイズで見る分には十分かと思います。というより、普通にA4サイズでも大丈夫だと思います。綺麗に写っていると思います。

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 最後に空港での撮影ということでANAの機体を一枚。こちらも感度を相当上げていますが全然大丈夫だと思います。そして今回夜間での7D2の高感度耐性を試すと同時にもう一つ試したことがあります。それは暗所でのAF性能。本当にばっちりでした。なるべく光源のそばでピントを合わせたせいかもしれませんが普通に合掌してくれました。何の問題もありません。そしてこの時期のスカイデッキは海風が冷たかったです(笑)手がかじかんでしまってシャッター切るのが逆に大変でした。

 

今回は以上です。