焦点距離を考える Part 1
最近kiss x7付属のキットレンズでは解像力やシャープさなど物足りなさを感じるようになり、新しいレンズを買うにあたって私が普段撮っている写真を再チェックし、どの焦点域が最も使われているのか調べてみました。
こちらの写真は東京駅を向かいのKITTEビルの6階テラスから撮影しました。東京駅の外観を撮るスポットとしても有名であり、定番ですね。こちらは焦点距離18㎜で撮影しています。この時はkiss x7でキットレンズの18-55を使用しています。
ちなみに、キットレンズは7D2を手にしていてもまだ使用しています(他にレンズがない・・・)
こちらは草津温泉で有名な湯畑ですね。これも焦点距離は18㎜となっております。
同じく草津の湯畑付近にて。こちらも上記二点と同じく18㎜での撮影です。
こちらは横浜のみなとみらいを撮影したものです。焦点距離29mmとなっております。右下の柵と左下のポールライトを画角に入れるためこの距離になっていますが、もう少し近づいてもよかったのでは?と思ったりもしました。
こちらは横浜の中華街です。焦点距離は42mmとなってます。適当にスナップ感覚で適当に撮ったので、開放側で明るくとかそういったことは特に考えてませんでした。ズームレンズは便利でもありますが、こういうところで腕の上達が遅れますね。単焦点ならほしい画角は自分の足で作りますから、その分いろいろ考えるのが常になり上達も早いのでしょう。
こちらはりんかい線のお台場海浜公園駅を出たすぐのところです。というか、駅そのものです(笑)少し変わった絵を撮ろうと思って見上げればこの風景。思わずパシャリとやりました。焦点距離は18mmです。今のところ18㎜が圧倒的に多いようです。
同じくお台場の夢の大橋と呼ばれる所です。後から調べたのですが、私以外にもここで撮影をする人は結構いるようで、私の感性も少し上がってきたのかなぁとか考えたりしちゃいました。焦点距離は34mmです。
こちらはお台場のメガウェブ トヨタ シティショウケースで撮ったレクサスです。二枚とも距離は28mmです。室内でしたのでisoを400まで上げて、車の質感を少しでもカリッと表したかったので絞ってのF9.5です。絞りすぎかな・・・
そもそも風景撮影において望遠側はあまり使わず、F値をなるべく開放側で明るく撮り、シャッタースピードを稼ぐのが私の主なスタイルです。故にそこまでの望遠域は必要ないのかもしれません。
次回に続く・・・