青の世界
新幹線を撮る
久々の仕事休みなので名古屋駅に新幹線を撮りに行って来ました。ただ、今回もホームをまたいでの撮影は行わなかったので構図はどれも似たようなものになってしまいました。
私は新幹線を撮影するときは基本的にホワイトバランスは青系の白色蛍光灯又は白熱電球に設定します。普通に真っ白な機体に仕上げるのもいいですが、青みを加えたほうが新幹線のボディの質感というか、無機物としての冷たさを表現できると思うからです。まぁ・・・現像時に色はある程度弄りなおすのであまり繊細な設定は必要ないかもしれませんが(笑)
普通の景色が青い世界に一変して全く別の世界のようです。上の写真は14のボードにピントを合わせています。
名古屋駅ということでツインタワーを絡めてみました。微妙です・・・新幹線のヘッドがきちんと写り切っていればよかったのですが、柵があるのと画角の問題でツインタワーを入れるとこれが限界でした。別のアングルを狙えばひょっとしたら行けたかもしれません。超広角レンズ持って行けばよかった・・・・
線路ですね。ポイント切り替えのグニャリ感がいい味出してるかなーと思って撮ってみました。クールな青みのある世界もいいですが、枕木ということで暖かみを出してみてもいいでしょう。上から青系、ノーマル、暖色となっています。日陰設定などででもっと暖かみを出したのも撮ってくればよかったと今更ながら思っています。またリベンジしていこうと思います。このように思い通りの写真や構図を撮るのには何度も同じ場所に通って何度も撮りまくるのという過程がいい写真を創っていくのだなぁ、なんて物思いにふけりますww
事故防止のために柵がありますが、あえてその柵を絡めることで機体だけのそれとはまた違った構図になって面白いかもと思いました。ちょっと余分なものが写ってたり水平が撮れてなかったりもして改善部分は多い一枚です。
そして、以前からやってみたかった露光間ズームです。別に被写体が何であってもできるんですが、どうせなら臨場感というか動いてるものがこっちに向かってくる迫力?みたいなのを表現してくてですね。(笑)それならそれで真正面から撮れよと・・・
以上です。