デュークミヤモトの日記

所有する機材や撮影した写真などについて

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMレビュー

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMのレビュー

前回のEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM レビューに引き続き私が所有する望遠レンズのEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMをレビューしていきたいと思います。

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見た目

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キヤノンのEF-Sレンズの望遠域を担当するこのレンズ、ステッピングモーター(STM)を採用することで静かな動作で~云々。

ワイド端55㎜でテレ端250mmのこのレンズは、絞り羽7枚、重さ375グラム、フィルター径58mmの相変わらずEF-Sらしい軽い、小さい、そこそこの写りを提供してくれます。当レンズもフードは付属しておらず好みによって後から別途購入という形になります。形は花形ではなく筒形のもので私としては、望遠レンズは幾度となく使用してきましたが筒形を付けた時の形が微妙なのと、邪魔くさいのとでフードの購入はしておりません。ちなみにこのレンズは私が最初に購入した一眼レフであるkiss x7ダブルズームキットに同梱されていたものです。思い起こせば望遠レンズはこれ一本しか持っておらず、他に買う気も起きなかったので望遠域では毎度活躍の一本でした。

望遠レンズの活躍シーンは動物園など、被写体に自分が寄り切れないときや、飛行機撮影、自分が動くのがめんどくさいとき(笑)など多種多様です。

作例

IMG_1484例えばこの一枚、以前羽田空港を訪れた際に撮った一枚です。離陸直後とはいえ、飛行機は時速200キロ以上のものすごい速さで遠ざかっていく物。当時は7Dなどという代物はなくボディはkiss x7で撮っていました。

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同じく羽田で撮影した一枚です。飛行機と言えば787を撮ってこそ!という意味不明な思い込みがある私ですが、最近は747の頭部のずんぐり感に興味が出てきました。飛んでいる機体ではなく止まっている機体ならばスカイデッキからいくらでも取りようがあります。コンデジでもスマホでも撮れるでしょう。

IMG_1448タキシング中のエアドゥです。色ノリも悪くなく描写もそこそこいいですね。天気などの条件がいい時はどのレンズでもあまり大差はないのかもしれません。

6O2A0477これは名古屋駅で撮影最多のぞみN700Aですね。飛行機もそうですが動態、新幹線を撮るときなども望遠レンズは常用します。今のところ、この焦点域に不満はありませんが使い慣れてくるとやはりその見た目が気になります。標準域のレンズはすでに購入したので次は新しい望遠レンズでしょうか。通帳の中身と相談になりますのですぐには購入できませんね(笑)おそらく来年あたりに白レンズにでも手を出すとしましょう。