デュークミヤモトの日記

所有する機材や撮影した写真などについて

羽田空港で飛行機撮影 日没後

前回の羽田空港での飛行機撮りからの続きです。

g-fhoto-industry.hatenablog.com

私は日が落ちて真っ暗になるまで撮影を続けていました。前回はちょうど薄暗くなる程度の時間まで記事にしたので今回は夜景編ということで記事にします。

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滑走路に進入してくるANA機。写真ではそこそこ明るく写っていますが、実際はもう少し暗い感じした。ちにみにこの時間になってくると着陸してくる機体が多いです。着陸灯が3つくらい続いて飛んでくることも多かったです。

6O2A3278かなり真っ暗になってきています。私は今までなるべく画質を綺麗に保つためiso感度をできるだけ低く設定して撮影を行ってきました。特にレンズに対する解像力の不満が出始めてからは朝でも昼でも夜でもisoは100で固定していました。しかし色々ほかの方のブログや7D2のインプレッションを見ているにつれて、私も7Dの高感度耐性を試してみたくなり今回今までと比べてiso感度を大幅に上げてみました。上の写真は6400という結構な無茶をしています。流石にすこしザラザラ感が目立ちますね。ですが見れないほどではないですね。全然イケます!ちなみに、今回の記事からはJPEGで撮って出しになっております。私は一度の撮影で最低でも500枚前後、動体撮影などで多いときは3000枚ほどまで達することも少ないです。そしてそのたびにすべての写真をチェックしてRAW現像するのが面倒に感じました。さらに私はサンディスクのような高速書き込みのSDを持っていません。私の64GBのSDはエレコム製の安物です(笑)これによりRWA+JPEGでの速射での連続撮影枚数があまり多くないため、あらかじめカメラボディ本体で最適な設定をしたうえでのJPEG保存みで行くことにしました。

6O2A3314そしてこの写真。iso 12800ですwww さすがに笑ってしまいました。画面の中に空や海といった一色での部分があればさすがにノイズが気になりますが、拡大して等倍鑑賞でもしなければほとんど気になりません。機体の輪郭もはっきりと写っております。

6O2A3319こちらも同じく12800で撮っています。やはりノイズが気になりますがこの程度なら許容範囲です。7D2の謳い文句としてiso感度12800は常用感度となっておりましたが、少しわかったような気がします。

6O2A3366こちらはiso4000程度まで下げて撮影しました。さすがにあまり気にならないとはいえ、ザラザラ写真の量産を避けるため少しでも感度は下げておきたいものです。絡めてあるゲートブリッジが面白いことになっております。(笑)低速シャッターで切っていると夜間では周りの光が流れるので中々幻想的になりますね。

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6O2A3487これらも同じくiso4000です。今後はこのくらいまで感度を上げてとっても大丈夫ですね。一枚目の機体の輪郭もえらくはっきりしていると思います。二枚目は特に赤いライトがいい感じですね!!日没後の空港は明るいうちとは全然違った顔を見せてくれるので飽きません。

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6O2A3479羽田のスカイデッキは床もライトアップされております。わざとマニュアルフォーカスでぼかして玉ボケだらけの世界を作ってきました。青と緑の光がきれいであります!!

6O2A3541ボケさせずに撮るとこんな感じになります。

6O2A3520こちらはiso8000まで上げてあります。リダクションはかけておりません(笑)空のノイズは気になりますが、このブログに写っているようなサイズで見る分には十分かと思います。というより、普通にA4サイズでも大丈夫だと思います。綺麗に写っていると思います。

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 最後に空港での撮影ということでANAの機体を一枚。こちらも感度を相当上げていますが全然大丈夫だと思います。そして今回夜間での7D2の高感度耐性を試すと同時にもう一つ試したことがあります。それは暗所でのAF性能。本当にばっちりでした。なるべく光源のそばでピントを合わせたせいかもしれませんが普通に合掌してくれました。何の問題もありません。そしてこの時期のスカイデッキは海風が冷たかったです(笑)手がかじかんでしまってシャッター切るのが逆に大変でした。

 

今回は以上です。