デュークミヤモトの日記

所有する機材や撮影した写真などについて

マンフロットの三脚 MT055CXPRO3購入

レンズに合わせて三脚を新調 MT055CXPRO3 購入

 先日キヤノン大三元の一角を誇る望遠レンズ、EF70-200mm f2.8l is ii usmを購入しましたが、それに耐えうる三脚を持っていなかったためこの際購入しました。

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www.manfrotto.jp

公式サイトを乗せといて私のレビューがいるかどうかわからなくなりましたが一応そのための記事なので私なりのレビューを書いていこうと思います。この三脚は重量二キロ(雲台抜き)。最大耐荷重メーカー公称値9キロ(店頭表記は8キロ)、足の太さは展開なしの状態で29、店頭お値段6万円弱となかなかのものです。

実は足だけ

 

実はこのMT055CXPRO3は足の部分の型番になります。つまり雲台は別売りというわけです。私が購入したのはカーボンモデルですがこれのアルミモデルには最初から雲台が付属しています。カーボンを選んだ私はアルミモデルに付属している雲台と同じものを別途購入した形になります。どうせならもっと良い雲台を購入すればよかったではないかと考えましたが購入時の予算と照らし合わせて選びました。購入した雲台はこちら。

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XPRO3ウェイ雲台 クイックプレート付きです。自由雲台と迷いまいたが個人的にこの3ウェイ雲台の取っ手が出ていてこそ三脚であるという、意味不明な拘りがあるのでこちらを選びました。タイプの違うビデオ雲台でカウンターバランス付きのを店頭で説明を受けましたが、私の撮影対象に野鳥がまだ含まれていない事とその雲台の重量、撮影地までの移動手段等考えた結果、今回は見送ることにしました。

別角度から6O2A5730

 

6O2A5759 雲台だけ別メーカーのものにしてもよかったのですが、足と揃っている方がすっきりしていてカッコいいかなと思い同じマンフロットの中から選択しました。マンフロットのロゴがカッコいいですね!!6O2A5748カーボンでできているので当たり前ですが、表面模様としてカーボン素材が美しいですね。この表面の模様もカーボンを選んだ理由の一つでもあります。

 

段数は三段を選択

 

6O2A5765 6O2A5767 四段タイプと三段のタイプと二種類に分かれていましたが、コンパクトさよりも剛性の高さを優先して三段を選びました。それに四段だと足をフル展開するときにその分作業が増えるだろうと思ったのも理由です。

収納バッグ6O2A5699

純正の物を購入しました。同じくマンフロットのロゴがカッコいいです。この収納バッグも何種類かのサイズ展開があり、店員さんに頼んで実際に見本を入れてもらってしっくりくるタイプのものを選びました。

最後に6O2A5737

 

今回の様に「重めのレンズ買ったし気が向いたから三脚も買うか」などと安易にホイホイ買っていいお値段でもないですが、その値段に見合う価値は十二分にあると私は思います。カーボンであることや耐荷重、メーカーのネームバリュー、重量などどれも納得のいくものだと思います。それに乗せる機材が定価50万相当のものなのに三脚をケチって安いものを選択するというのもなんだか違う感じがしますし、そもそもしっかりした物でないと安心して機材は預けたくないと思います。さらにある程度の値段ならそれもそれで「ガチ」となるでしょう(笑)。私のモットーは趣味ならガチで楽しもうです。自転車にしろカメラ関係にしろ、趣味でやるならガチでやりたい。そんな思いで今回の三脚も予算を5万円以上からにしました。5万円以下ではなく5万円以上です。ちなみに最初にこの三脚を選んだ理由の中に予算が云々とありましたが、実際のところ予算の上限は決めていきませんでした。さすがに予算青天井などとは言えませんが初めから予算の上限を決めてしまうとそれに見合った買い物しかできなくなりますし、選択の幅も狭まると思うのです。自分の趣味に遠慮はいらない、買い物をしたうえで生活に影響が出ないのなら迷う必要はない。それが私の流儀です。なんてカッコいいこと言いながら若干生活に響いたのは内緒です(笑)。もともとたいそうな生活をしていたわけではないのでそこそこ大きな買い物をしてもイケてしまうのですよね。その分貯金はたまりませんが・・・(笑)。

 

そんな訳で今回は以上です。