EF24-70mm F2.8L USM購入
沼の住人にしてはずいぶん時間がかかったといいますか、やはりたどり着いたかといいますか、ついに手元にこいつが存在しています。
EF24-70mm F2.8L USM・・・
2.8通し・・・
旧型タイプ・・・
疑問は尽きないと思いますが、まず私が購入したのはⅠ型であってⅡ型ではありません。Ⅰ型のメーカー修理期間は19年までなのにどうして・・・ポートレート専門というわけでもないのに・・・とこいつを実践投入するまで私自身も内心そう考えるときがございました。しかし、Ⅱ型の何が嫌かというとあの貧弱なフードです。Nikonの24-70などナナニッパと同じように伸びないタイプかつ深型フードではありませんか!!!。別に友人がNikonユーザーだからと言って張り合っているわけではありませんが、何となく浅型のは好きになれなかったのでⅠ型を選択しました。カメラのキタムラで中古でAと出ていれば十分でしょうから。ピントのずれなどもありませんでした。外観の多少の擦り傷などどうせ使い倒すつもりでいる私にとってはどうでもいいことであります。
もう一度言います!私は深型フードが好きでⅠ型を選んだのだ!!!
と、半分冗談はさておき、レビューに入ります。
ニッパチ通しのレンズに手振れ補正機能などついておりません。私もこの焦点域ではあえて必要ないと感じました。キヤノンの公式ページではレンズ本体の重量は950グラム。私の7D Mark Ⅱも950グラム、とてもバランスがよく、重さを感じないレンズだと思いました。それに堂々としたレンズで非常にカッコいいとも思います。フルサイズに近い大きさの7Dシリーズを購入した人間はおそらく・・・のめり込むタイプだと思いますのでどうしてもAPSC用の小さなレンズでは満足できなくなると思うのですよね・・・。宿命だと思います(笑)。旅行者でも何人か24-70を付けている方を見たことがあります。APSCなのに24mm始まりで云々といっても実際に使ってみたら大して気にならないかなと感じました。むしろごつい機材を使っているという得も言われぬ会館というか、優越感というか、どうにも大柄なボディの7Dに見合うレンズをようやく手に入れたなとの満足感が優先しているのかもしれません。
フードを外して実際にレンズが伸びチジミするとこうなります。フードは伸びる前玉ではなくレンズの外側のふちについているので横から見れば伸びないレンズの様に見えてカッコいいです。
レンズを我が愛機である7D Mark 2に装着した姿です。堂々とした立ち居振る舞いになりました。やはり大型機はこうでなくては!!最近思うのですが一眼レフってボディが主役というよりレンズが主役なんじゃないかってことです。もちろんボディあってのカメラなんですがどうもつけるレンズによって印象ががらりと変わって見えます。今回の様に大柄なボディに大柄なレンズを付けると遠目ではAPSC感皆無。内心ニマニマ、フヘへへな状態になりますね(笑)。APSCであることに不満は全くないのですが。見た目に結構拘ります。
ちなみに・・・・・・
赤ハチマキが二本に・・・・
大三元のうち二本がそろっちゃってますよこれは・・・
どうするんでしょうか・・・
以上です。