稲村ケ崎から魔法の時間を切り撮る
マジックアワーの時間に切り撮る湘南の景色
先日よく晴れた超快晴の日に富士山を狙って江ノ島方面へ出かけてきました。サイ者の一枚目はマジックアワーに入る直前に撮影した一枚です。普段この時間を切り撮る時は夕焼けを強調するためにホワイトバランスを日陰や曇天にして空を赤くするのですが現像時にあえて寒色系にふりなおしてみたところ結構自分好みの色が出てきたのでこちらにしました。確か選んだのは蛍光灯系だったと思います。おそらく初めに出した情報がオートなのでflickrでもオート表記になっております。
やはり冬の冷えた空気でよく晴れた快晴の日となれば狙うのは普段撮り難い富士山ですよね!昼間は富士山も目を凝らさないと見えにくいほどうっすらとしていましたがこの時間からだんだんとその雄大な姿を見せ始めました。やはりこうでなくては!!!
せっかくですので富士山だけではなく別のものも狙ってみました。ちょど雲間に太陽が入ったのでその一瞬を切り撮ってみました。うっすらと天使の階段も見えていますね!
沈みゆく太陽に江ノ島を絡めて
勿論江ノ島も被写体に絡めます。昔からメインの被写体以外に何かほかの被写体を絡めるのが私の撮影スタイルのようです。もちろん被写界深度を浅くして撮ることもありますが、副題がかけるといまいち面白みがありません。というかむしろこの写真では江ノ島がメインといってもいいかもしれませんね。
少し離れたところから燃える太陽をバッグに江ノ島を写界におさめました。望遠で太陽を大きく見せます。レンズのテレ端は200mmですがAPSCなので360mm相当のが核になり、太陽も大きく写ます。実際の太陽の大きさは変わってないのですが、比較対象があることで大きく見えるのですね。
では最後に真っ赤に焼けたサザンビーチで〆にしましょう。
以上です。