横浜の町で夕景と夜景を堪能する
夕日で真っ赤に焼ける景色というのはどうにも美しいものです。そこで私は最近被写体探しによく通っている横浜の街を絡めてその時間を堪能してきました。
写真は大桟橋の手前、象の鼻公園あたりから。おもいきり逆光状態ですがあえて建物を半シルエットとすることでその場の空気感を写し取ることができると思います。夕日が地面に反射して綺麗に輝いています。
夕日がビルの奥に沈み始め、真っ赤に焼ける一瞬です。マジックアワーの時間とはまた違うひと時となります。天気次第では本当に空一面真っ赤になる時がありますが、私の時間が空いているときにそうなるとは限りませんので、沈む夕日で空が焼けるさまを堪能しました。
少しばかり現像時にいじってますが、この雲の広がり具合が焼ける太陽に反射してまた美しさを引き立てていると思いました。建物も完全にシルエットとしました。
桟橋も人で賑わい始めます。この日は土曜日だったこともあり、多くの人々がカメラを持って各々写真を撮っておられました。このフェンスの前に一列になって。それもそれですごい光景だと感じました。
さて、赤レンガ方面はいい感じになってきました!空の具合もいい感じです。これぞマジックアワーですね。グラデーションが美しい!!
さて、ここでいったん夕景の日は終わりです。以降の写真は日を改めて後日費が完全に落ちてから撮ったものです。それでは引き続き後編にどうぞ。
日が落ちたとはいえやはりまだ空の青さが残る時間は綺麗です。たしかこれはHDRで撮りました。横浜の町はいつ行っても空がきれいなら同じような顔を見せてくれます。ですが角度やポイントを変えればまた別の横浜へと姿を変えます。
ダイヤモンドプリンセスを背景に気に飾られていた何かを撮ってみました。似たようなのなのがいくつかあって綺麗でした。
せっかくなのでアップで撮るだけでは芸がないので横浜らしさをバッグに入れてみました。これだから写真は面白いです。撮る角度、写る背景をほんの少し変えるだけで同じものや似たようなものを撮ってもまた違った顔を見せる写真たち。楽しくてやめられませんね~
以上です。