EF70-200mm F2.8L IS II USM 購入!!
EF70-200mm F2.8L IS II USM購入
さて、前回の前ふりの続きです。
g-fhoto-industry.hatenablog.com
いやはや・・・(笑)とうとうイってしまいました大三元の一角。EF70-200mm F2.8L IS II USM 通称ナナニッパです。一眼レフを初めて購入したのが2015年の9月でした。それから今日にいたるまで二年もたっていません。二年もたたない間に二代目の一眼レフである7D mark 2を購入し、さらにはナナニッパまで揃えてしまうとは・・・。のめり込める趣味とは恐ろしいものです。(笑)それではせっかくなので軽くレビューと行きましょう!
全長
私が最初に手にした望遠レンズはkiss x7を購入した際についてきたキットレンズの55-250 IS STmです。写りはナナニッパなどと比べればいまいちでしたが結局ナナニッパというとんでもない最強に行きつくまで買い替えはしませんでした。そんな思い入れのある55-250を値段的にも大きさ的にも遥かにしのぐ全長です。とても・・・大きいです・・・。
外観
白(実際は軽くクリームッポイ)を基調としてズームリング、ピントリングは共に黒。先端の赤い鉢巻きに心惹かれます。ULTRASONICの文字もカッコいいですね!
焦点距離が70-200の証。インナーズームなので鏡筒の変化はありません。防塵防水にも一役買っているようで伸びないレンズ=カッコいいの定義でもありますね(主観)。
操作スイッチ
上から順に、フォーカスリミッタースイッチ、オートフォーカス/マニュアルフォーカス選択スイッチ、手振れ補正スイッチ手振れ補正モードスイッチ(上下どちらに効かせるか)の四つです。私の使い方としてはフォーカスリミッターは被写体に応じて選択、オートフォーカスは常にオン、ISも常にオン、ISモードは1を選択。こんな感じです。
三脚座
三脚座は付属の純正品です。基部のネジを緩めて向きを360°自由自在に変更できます。私は基本三脚は使わなので、三脚座はアイキャッチで紹介したように上へ持ってきています。
ペリカンケースの配置
私の家には防湿庫兼持ち運び用にペリカンケースを使用しています。私の所有するペリカンケースのサイズは1610で、本来なら機材同士の間隔をもっと狭めれば余裕が生まれているはずですが、間隔をあけすぎているために少し狭さを感じます。近い将来に100-400の導入の可能性が無きにしも非ずなので一応ナナニッパと10-18の間は空けています。本当はもう一セットスポンジを買ってきて仕切り直したいところですが、面倒ですし、それはそれでそこそこ値段もするので今のところこれで行きたいと思います。
総評
総じて文句のつけようがないレンズだと私も思います。描写に関してはまた後日別途記事を書きますが、現時点で数百枚撮っていますが、なんとも素晴らしい絵が出来上がります。シグマのカリカリレンズに驚いた時とは別に、さらなる驚きを感じています。神レンズといわれるだけのことはありますね。焦点距離が70-200は純正を含めていくつか存在しますが、私はほかの者には目もくれず、買うならこれ一択となりました。田鹿にお値段は最高ですがその性能、描写力ともに最高ですし、何よりその神レンズを所有しているという満足感に浸れるのがいいですね。悦に浸っています。(笑)時々重量と大きさがネックと言われていますが、私的にはそのどちらも欠点とは思いません。大きければ迫力がありますし、重くても迫力があります。キヤノンを代表する神レンズなのですからやはり外見もそれらしくあるべきだと思います。噂では三型の噂もありますがナナニッパはやはりこの大きさ、重量を維持してもらいたいですね。神レンズとしての貫禄とでもいうのでしょうか。私は好きです。
最後に・・・77ミリのフィルターをもう一枚、このレンズに見合うフィルターを購入したいです・・・(笑)。
以上です。