デュークミヤモトの日記

所有する機材や撮影した写真などについて

米軍機撮影に挑む!

先日キヤノンの銘玉、EF70-200mm F2.8L IS II USMを購入してから何か写真を撮りに行くときはこのレンズしか使っていない自分に驚きます。すると自然に風景は遠景に、被写体は遠くのものになっていきます。去年、まだ私が愛知県民だったころ、米軍基地横田に友好祭で訪れたことがあります。其れを思い出してせっかく素晴らしい望遠レンズを持っているのだからそれを生かした被写体を撮ろうということで、大田区よりはるばる電車に揺られて福生まで一時間半行ってきました。

6O2A2387実は行きに降りた駅は福生でも牛浜でもなく拝島駅でした。横田飛行場は真上から見て縦長の構図になっていますのでちょうど左下の方から基地外周をフェンスに沿ってぐるっと歩いて一周してみたかったのです。これがのちに軽い熱射病を引き起こす原因になるとその時の私は思いもしませんでした・・・。

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s早速ですがとある有名ポイントから撮ってみました。この日は米軍機といっても輸送機であるC-130しか飛んでおらず、オスプレイは勿論戦闘機もなしでした・・・。しかも基地外周から撮るのが初めてのため、最初はまともな写真など撮れようもなく無駄にシャッター切っているだけでした。(汗)

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なんとかそれぽい写真を撮ろうともがいていますが脚立も何もない私には到底フェンスという壁は避けられず・・・

6O2A2294どうしてもフェンスの一部が映り込んでしまいます。しかも、プロペラ機ということもその時は頭になく、雲一つない晴天のなか高速シャッターでキリまくっていました。次からは回転での迫力を出すために低速で狙ってみようと思います。脚立も調達したことですし。やはりまともな写真をはじめから狙うには腕も頭も足りなさ過ぎましたね。

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しかしやはりなんといっても真上を飛んでいく輸送機というのは迫力がありますね!!これがヘラクレス等の普通の輸送機ではなく、ギャラクシークラスの大型クラスなら一体どうなるのでしょうか。一度でいいので狙ってみたいですね。

しかし、基地を歩いて一周するというのはなかなか容易なことではありませんでした。それも三キロの機材を背負って・・・距離にして15キロ、炎天下の中歩き回った私は肩こりと強い日差しによって頭痛がし始めます。財布の中にロキソニン常備しといて正解でしたね。ところどころにある自販機でポカリを買いつつ練り歩きます。実はネットで前もって機体が取れそうな位置は把握してありましたが、それ以外にもどこかないかと探すのが基地一周の目的でした。しかしそういう新たなポイントもそうそうなく・・・疲れただけでした・・・(笑)

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ただ、途中で咲いていた花やヒマワリに巡り合えたので何となく疲れが取れてしまうところはやはり私は根っからの写真好きなんだなと実感しました。

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旋回中のヘラクレスをそのまま背後から狙いました。普通軍用機などの小さな機体を遠距離から狙うときは後でトリミングする人がおおいでしょうが私はあまりやりません。

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場所を変えて16号線沿いの方へ。こちらのスポットも機体撮影には有名のようです。R18側から侵入してくる機体を狙うのにいいポイントです。

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なかなか面白い絵が撮れますね。

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さすがにデカいです。近いです(笑)。

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さらに場所を変えてドン・キホーテから基地内を狙います。形状からしてグローブマスターでしょうか?(C-17三型)それからもう一点。最後になかなかレアなの載せておしまいにしようと思います。

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駐機しているヘラクレスの手前に米軍の無人機、グローバルホークです。プレデターはさすがにいませんでしたね・・・(笑)。こちらはトリミング済みです。さすがに無人機相手にドンキから狙ったのでは小さすぎますからね。

 

以上です。

横浜を切り撮る

まずはJR石川町で下車、山下公園を目的地に歩を進めます。

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6O2A2040高架下を一枚。

6O2A2030ストリートの名前は忘れましたが元町方面から山下公園を目指します。

6O2A2028ストリートの途中で面白そうなお店を発見。次回以降に行ってみます。この日はとりあえずスタバの定番クラシックティで。

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6O2A2050間違えてふ頭の方に出てしまいました・・・(笑)

6O2A2053引き返します。

6O2A2057公園からパシフィコ横浜を撮影。

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最近ハマっているお花の撮影も。

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6O2A2127山下公園を堪能しました。

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6O2A2142赤れんが倉庫。相変綺麗です。

6O2A2147最後に太陽をバックにランドマークタワーを。

今回の機材は7D mark 2とEF 70-200mm F2.8L IS ll USMです。最近シグマの17-50の出番がなくなりました(笑)。恐ろしやナナニッパ。風景もスナップもすべてこれで撮りたいと思わせてくれます。電車移動の時もわざわざカメラに装着してぶら下げて見せびらかすのが楽しいです(笑)。7D2とともに撮るのを楽しくさせてくれるレンズです。しかし、もともと望遠レンズをAPSCで使っているのでさらに画角は狭くなっています。そのため被写体を早い段階から探す必要があり、目の前の被写体が花程度の大きさでもない限り相当下がってから構えなおす必要があります。それでもそれが嫌にならないほどの高揚感をもたらしてくれる素晴らしいレンズです。まさに神レンズといえるでしょう。

以上です。

EF70-200mm F2.8L IS II USM 購入!!

          EF70-200mm F2.8L IS II USM購入

さて、前回の前ふりの続きです。

g-fhoto-industry.hatenablog.com

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いやはや・・・(笑)とうとうイってしまいました大三元の一角。EF70-200mm F2.8L IS II USM 通称ナナニッパです。一眼レフを初めて購入したのが2015年の9月でした。それから今日にいたるまで二年もたっていません。二年もたたない間に二代目の一眼レフである7D mark 2を購入し、さらにはナナニッパまで揃えてしまうとは・・・。のめり込める趣味とは恐ろしいものです。(笑)それではせっかくなので軽くレビューと行きましょう!

全長 

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私が最初に手にした望遠レンズはkiss x7を購入した際についてきたキットレンズの55-250 IS STmです。写りはナナニッパなどと比べればいまいちでしたが結局ナナニッパというとんでもない最強に行きつくまで買い替えはしませんでした。そんな思い入れのある55-250を値段的にも大きさ的にも遥かにしのぐ全長です。とても・・・大きいです・・・。

外観

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白(実際は軽くクリームッポイ)を基調としてズームリング、ピントリングは共に黒。先端の赤い鉢巻きに心惹かれます。ULTRASONICの文字もカッコいいですね!

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焦点距離が70-200の証。インナーズームなので鏡筒の変化はありません。防塵防水にも一役買っているようで伸びないレンズ=カッコいいの定義でもありますね(主観)。

操作スイッチ

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 上から順に、フォーカスリミッタースイッチ、オートフォーカス/マニュアルフォーカス選択スイッチ、手振れ補正スイッチ手振れ補正モードスイッチ(上下どちらに効かせるか)の四つです。私の使い方としてはフォーカスリミッターは被写体に応じて選択、オートフォーカスは常にオン、ISも常にオン、ISモードは1を選択。こんな感じです。

三脚座

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三脚座は付属の純正品です。基部のネジを緩めて向きを360°自由自在に変更できます。私は基本三脚は使わなので、三脚座はアイキャッチで紹介したように上へ持ってきています。

ペリカンケースの配置

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私の家には防湿庫兼持ち運び用にペリカンケースを使用しています。私の所有するペリカンケースのサイズは1610で、本来なら機材同士の間隔をもっと狭めれば余裕が生まれているはずですが、間隔をあけすぎているために少し狭さを感じます。近い将来に100-400の導入の可能性が無きにしも非ずなので一応ナナニッパと10-18の間は空けています。本当はもう一セットスポンジを買ってきて仕切り直したいところですが、面倒ですし、それはそれでそこそこ値段もするので今のところこれで行きたいと思います。

総評

総じて文句のつけようがないレンズだと私も思います。描写に関してはまた後日別途記事を書きますが、現時点で数百枚撮っていますが、なんとも素晴らしい絵が出来上がります。シグマのカリカリレンズに驚いた時とは別に、さらなる驚きを感じています。神レンズといわれるだけのことはありますね。焦点距離が70-200は純正を含めていくつか存在しますが、私はほかの者には目もくれず、買うならこれ一択となりました。田鹿にお値段は最高ですがその性能、描写力ともに最高ですし、何よりその神レンズを所有しているという満足感に浸れるのがいいですね。悦に浸っています。(笑)時々重量と大きさがネックと言われていますが、私的にはそのどちらも欠点とは思いません。大きければ迫力がありますし、重くても迫力があります。キヤノンを代表する神レンズなのですからやはり外見もそれらしくあるべきだと思います。噂では三型の噂もありますがナナニッパはやはりこの大きさ、重量を維持してもらいたいですね。神レンズとしての貫禄とでもいうのでしょうか。私は好きです。

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最後に・・・77ミリのフィルターをもう一枚、このレンズに見合うフィルターを購入したいです・・・(笑)。

 

以上です。

ロードバイク購入しました

前略

仕事が多忙なためなかなか記事の更新にありつけませんでした。休みの日はもちろんありますが、仕事疲れとその他の用事でなかなか記事に向き合う気にならず・・・これからはもうちょっと頑張って記事を続けていこうと思います。

それでは今回の本題

東京へ越してきて初めての大きなお買い物、ロードバイクを購入しました。FOCUS CAYO 105MIXです。

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バイクの色に合わせて新しくウェアやらなんやらその他周辺機器などもそろえたので総額は軽く30万は超えてしまいました。現金一括!!なんて格好いいことはできずにもちろんローンです。バイク本体は15回ローン。ウェアはクレジットで二回払い。高額なサイコンは同じくクレジットで五回払いで。

バイク詳細

MIXとは言え、コンポのほとんどが105でできています。キャリパーブレーキとブレーキシューのみテクトロです。今のところテクトロのブレーキに不満は感じておりません。

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コンポの中で最も重要なパーツ、ディレーラー(変速機)です。これはリアディレーラーです。白い105の文字がカッコいいですね!

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フロントディレーラーもしっかりと105です。ちなみにクランクはFSAというところのもの。シマノとは別メーカーですが私はこれで満足しています。(今のところは)

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効きが悪いと評判のテクトロですが、私は今のところ交換の必要性を感じていません。しかし資金に余裕が出てきたらシマノデュラエースに換装してもいいですね。

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ブレーキレバーはきっちりシマノの105です。この傷はサイクリストなら一発で見抜けると思いますが、ビンディングでうっかりやらかしたときに付きました(笑)。

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サイクルコンピューター(略してサイコン)は以前から使っているクロスバイクエスケープRX3には白いモデルがついていますが、こちらのバイクは黒が基調なので黒いモデルを新たに購入しました。今回のは夜間でも見えるようにバックライトが点灯します。

ちなみに・・・写真には写っていませんが、先述にある高額なサイコンというのはGARMIN(ガーミン) Edge1000Jです。(後日別途記事にします)なぜ私が数あるGARMINシリーズの中で最上位モデルの1000Jに手を出したかというと私がアニメ、ろんぐらいだぁす!に魅せられてすっかりロングライドにはまり込んでいたからです。遠くに行くのに地図があるのは便利です。いちいちスマホをとりだしてルート検索をしなくて済みますし、あらかじめPCからルートラボのデータを引っ張ってきておけば後は走るだけです。この道で会ってるのかな。逆方向にすすんでないか?などという心配はなくなり、その分止まる時間もなくなったので総合でかかる時間の短縮にもつながりますね。

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続いてペダルはシマノアルテグラグレードを選択。普通ロードバイクにはペダルが付属していません。普通の靴で乗るためにフラットペダルがいい!という人もいれば専用の靴で乗りたい!という人のためにビンディングペダルという選択肢もあります。ビンディングペダルの中にもなん十個も種類がある為、ペダルは完全にオーナーの好みで追加で選んで購入という形になります。最上位のデュラエースと迷いましたが、初めてのロードバイク、初めてのビンディングペダルということでここはひとつ妥協してアルテグラグレードにしました。早速初日にやらかしてアルテグラの文字が少々削れましたが・・・。慣れればフラットペダルには無い快適性が得られます。このペダルがボロボロになったら次はデュラクラスにしようと思います。

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ビンディングペダルということは勿論シューズもビンディングシューズです。ワイズロードで格安になっていたので購入しました。足によくフィットしてくれてとても履き心地がよいです。定価24000円くらいのところを13000円くらいで売られていました。値段につられてというのもありましたが、そのほかにもフィジークやSIDIがあり、メーカーで選んだともいえます。クリートは黄色を使用しています。

ショップの人は初ロード、初ビンディングということもありだいぶ親切に一から教えてくれました。特にビンディングシューズの使い方に関してはみっちりとご指導いただきました。慣れるまでははいてきた普通の靴で帰るのも手ですよ。と教えてくれましたgそこは妥協せずにビンディングシューズで帰りましたよ。最も、ただ普通に変えるだけではつまらないので横浜まで軽くサイクリングに行ってから帰りましたが(笑)。

ロードバイク初体験の日に70キロも乗り回しているあたり、我ながら狂った距離感だなと感じています。そして70キロ漕ぐ中で完全にビンディングの使い方や危険さ(立ちごけ)、変速の仕方、最適なポジション出しを導きました。(つもりです・・・)

今の住まいが大田区羽田空港周辺です。そこから行きは二子玉川のワイズロードまで電車で行きました。もちろんサイクルジャージは着ていきます。電車に乗るのにレーパンにジャージはどんなもんかと思いましたがさほど気になりませんでした。別に恥ずかしいという気持ちはありませんでしたね。そして帰りは多摩川CRを通り、川崎まで出てそのまま15号線沿いに横浜までぶち抜きます。道中はほかのサイクルストの方々とよくすれ違いました。挨拶をするとしっかり返してくれる方もいらっしゃり、大変気持ちがいいものですね。やはり挨拶は大事です。自転車に乗ってると妙に仲間意識がわいてくるんですよね・・・(笑)

 

以上です。