デュークミヤモトの日記

所有する機材や撮影した写真などについて

シグマ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 購入

 シグマ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を購入しました。

IMG_9602今回は家電店などではなく、価格コムで最安置だったカメラのキタムラで購入となりました。金曜日にカートに入れて店舗に在庫がなかったため、土日を挟んで月曜日にメーカー発送、本日無事店舗に到着で受け取りに行って来ました。所有している EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMは205グラムの超軽量でプラスチッキーですが、シグマのこれは565グラムと重量級です。この重量感が心地良いです。いままでのレンズは軽い小さいでボディの大きさに不釣り合いな感じでした。もちろん純正同士なので悪い事はありませんが画質とその見た目のチープさが相まって新たなレンズ購入に至ったわけです。

箱から出すところから見ていきましょう。

 

6O2A0782なかなかシンプルな外装になっております。シグマのレンズを購入するのは今回が初めてですが、黒い箱に一本の赤いラインの入った様はなんだかキヤノン純正のLレンズに似ていると思いました。SIGMAの文字も赤くなっていてカッコいいですね。

6O2A0785箱を開くと・・・?

6O2A0786 ポーチに入った状態での御登場となります。今までさんざんネットで見てきたのでなんだか慣れっこというか、初めてシグマを買ったのに「あぁ、あれね」となってしまいました(笑)

6O2A0787開けたばかりの時はちゃんと袋に入っていましたが、すでに一度開けてボディに付けてみた後だったのでこれはキヤノンのキャップがついています。やはり同じマウント規格のEFマウント用だとシグマのキャップもキヤノンのキャップも付けれるんですね。そういえば、はずしたシグマのキャップをキヤノンのボディキャップに付けてみるとシグマのピント調整用ドッグに似ていると思いました。6O2A0792

私が購入したレンズはフード付きとなっています。手持ちの資産はフードが別売りなのでわざわざ購入しなくてはなりませんが、このように最初からセットでついているのはありがたいですね。ちなみに、EF18-55とEF55-250はレンズフード買いに行くが面倒なのと、お金がもったいないのとで買っていません。シグマのこれは花形フードで椀の深さもそこそこあり、カッコいいので常用になりそうです。レンズ径は77ミリと大口径で迫力があります。これ用に買ったのはケンコーのPRO 1D NEO PROTECTORです。径が77ミリとでかいのでそれなりのお値段がしました。おそらく、普通のプロテクターで価格6千円ちょいなのでPLやNDはもうちょっと値が張るものと思われます。買ってからフィルターはアマゾンで先に購入しておけばよかった、と気づきました。レンズ受け取りに行った時についでとばかりにそのまま店頭で購入したためアマゾン価格より倍ほどの値段になってしまいました。別にその程度の差額が出せないわけではなかったので勢いで買ってしまいましたが・・・

6O2A0801テレ端50ミリまで伸ばした状態です。いいんじゃないでしょうか。私は説明書を読む前にピントをAFのままピントリングを手で少し回してしまいました・・・回してから硬いなー、と思って説明書を読んだらマニュアル時以外は回すなとの表記が。壊したわけではないので良かったですが、これからは弄る前に説明書を読もうと思います。レンズボディにはAF/MFの切り替え、手振れ補正ON/OFFの他にレンズの鏡筒が自重で伸びないようにズームロックがついておりまこのレンズは今まで使っていたキヤノンのと違ってズームのトルクが重くて私好みです。EF-Sレンズは全体的にスカスカですからね、ズームもピントも。

IMG_9604 最後にもう一度愛機の7D2に装着しての一枚を。

今回のレビューではカッコつけてペリカンケースの上にのせて撮影しています。私の机の上やベッドの上において撮るだけではなんだかつまらないと思って一工夫してみました(笑)カメラボディ本体とレンズを合わせると役1.3キロになりますが軽いよりはいいでしょう。迫力もあっていい感じです。

他社製を買うにあたって一番心配していたピントもなんとジャスピンでした!

6O2A0771Hのキーにピントを合わせています。解放の2.8で撮っていますが、サイドはBとUまで少しピントが合い、その前後はきれいにボケてくれています。心配していた前ピ後ピンも問題ありません!箱出しでそのまま問題なく使えると思います。

ただ、ネットのレビュー記事でも目にしていましたが、AF駆動時にカタカタ音がするのとピントリン回転するのは少し気になります。しかしこれも慣れでしょう。ピントリングはレンズも持ち方を多少変えれば解決しそうですし、カタカタ音に関して私は動画撮影はやらないのでどうでもいいかと思いました。

 

今回は以上です。

江の島を歩く その1

鎌倉周辺を回る

IMG_1832なんか見たことある構図だな?と思った人はひょっとして同士です。(笑)あのゲーム、面白いですよね~

江の島には何時ぞやの東京方面からの帰りに行きました。一度は訪れて見たかった場所です。アニメやドラマ、ゲーム等色々な作品で舞台として登場していて有名ですね。

前日の夜に東京を出発して川崎経由でまずは藤沢駅に到着。藤沢駅付近のカプセルで一泊して翌日行動開始です。藤沢駅に着いたらまずは江ノ電一日券を購入して江ノ電に乗車!!終始点の鎌倉駅まで行きました。西口です。

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IMG_1775鎌倉駅西口を出て右側にちょっとした広場があり時計塔が立っています。アニメ、TARI TARIの舞台に登場します。そうです、鎌倉や江の島はアニメTARI TARIの聖地でもあります。私の中では結構上位ランキングの名作アニメですので興味のある人は一度見てみてください。お勧めです。劇中で登場する高校は鎌倉高校をそのまんまモデルにしていたかと思います。

 

さて、話を戻して西側から東口へ地下通路を通っていきます。

IMG_1778連絡通路を出ると・・・?

IMG_1780これぞ鎌倉駅!(笑)東口は結構大きな外観です。観光客もたくさんいて団体さんや、地元の方など人が大勢いました。東京駅もそうですがその場所特有の駅舎って私なかなか好きなんですよね。一見の価値ありです。

IMG_1781 そして小町通り

IMG_1787朝早いのでどの店もまだシャッターしまってますwこれも某PCゲームの舞台なんで来てみました。というか普通に観光地なのですが、本当に人はほとんどいませんでした。店が開く前からくる観光客は私しかいないのでしょう・・・次はお店が開いている時間に行ってみようと思います。

そして再び江ノ電に乗り、鎌倉高校駅前で下車。

IMG_1813江の島周辺で有名処と言えばやはりここ、鎌倉高校駅前です。学校の名前が駅名になっているってなんかすごいですよね!ここはたくさんの作品の舞台になっておりこの景色を見ればたいていの人は「あっ!見覚えがある!」となるのではないでしょうか。ちゃんと「ここからの眺めがちょうどいいです」と看板が立っていますが、やはり住宅街なのと学校の付近ということで長時間の撮影は遠慮しましょう。

またまた江ノ電に乗車、とはいかずに距離もそこまで離れていないので徒歩で江の島の本土?を目指します。

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IMG_1826浜に降りて撮影。だんだん距離が縮まってきました。江の島周辺はサーファーが多いです。自転車にボード積んで走っている人や、徒歩でボード抱えて歩く人、ウエットスーツのまま歩いてる人、様々です。こういった場所ならではですよね。街中でそんな格好で歩いていればアレですから、海が近くにある場所は面白いです。

IMG_1827IMG_1828IMG_1830ようやく弁天橋まで着きました。ゆっくり歩いたので30分ぐらいかかりました。思えばどうせ鎌倉駅に戻ってくるのだから鎌倉駅にキャリーケース預けておけばよかったです。さすがに、浜辺やガタガタの歩道をゴロゴロ引いて歩くのはちょっとキツかったです(笑)

IMG_1836橋の中央あたりまで来てもう一枚。あと少しで江の島に上陸です!

IMG_1839IMG_1842ついにきました江の島本土。長かった・・・すぐさまコインロッカーに荷物を預けてアイスでも買って山の方へ、と思っていた私が甘かったです。江の島のコインロッカーはホテルに併設しておりそのホテルが朝開館しないとコインロッカーは使えません。9時くらいまで待ってからようやく荷物を預け、階段を上ってきます。30分ゴロゴロ引いて歩いてきた身としては小休憩があったのはちょうどよかったのかもしれません。

IMG_1855IMG_1860坂の途中で猫がいました。江の島は猫が大勢います。私を含め、多くの観光客からカメラを向けられていました。やはりこういった観光地にいる猫は慣れているのか堂々としています。誰が何人写真を撮ろうがお構いなしで、完全に自分のペースに入っています。IMG_1858目線、頂いちゃいました///(笑)私は猫を撮るときは基本的にローアングルで撮ります。上から見下ろして撮るのもアリですが、猫と同じ目線でというのが好きなんです。

IMG_1862まずは江の島神社に参拝を。鳥居のしたまで行っただけですけども・・・

そしてさらに上を目指します。

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IMG_1870昇っている途中何回か視界が開けるところがあります。高度がそこまで高くない場所では木々が邪魔をしたりとなかなか全景をおさめることはできません。そして、標高が低い所だと、そこまで景色が良くないですw申し訳程度と言いうか、まさに「ちょっとした」って感じがしました。このポイントは。

IMG_1869高いところに来ると中々景色が良くなってきます。そしてだんだん疲れてきます。

IMG_1871頂上付近になると藤沢市が一望できます。広角側で撮ったので街が米粒のようになっています(笑)一応、空と海を大きく切ってダイナミックに写したつもりなんです。雲の形がなかなかそれっぽいと思います。

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段々とシーキャンドルが見えてきました。ここら辺まで来るともう山の頂上付近です。ただ、どこからでも外の景色が見えるわけではなく、展望台から海や町を望むことができます。

IMG_1875 名前は分かりませんが、神社っぽいのがここにもあります。なんだか有名らしいです。

IMG_1879 寝顔頂きました!!

めちゃくちゃかわいいです。この子の写真を撮っている人は大勢いましたが、やはり堂々と寝ておられます(笑)街中の野良猫だと逃げられてしまうことが多いのですが、こういう観光地では人に慣れきっているのか、近くまで寄って撮ることができますね。

g-fhoto-industry.hatenablog.com

こちらの記事にも猫の写真を載せてあります。

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IMG_1882稚児が淵という所らしいです。夕日がきれいにでる日は絶景なんだとか。釣りスポットとしても人気のようです。私は、とりあえず岩の間を流れる波を撮ってきました・・・IMG_1890

IMG_1889水面が穏やかな場所ではこんなのも撮れます。釣り人が多いです。待ち人はいません(笑)

IMG_1892江の島に来た時には時間があれば一度見に来てみるのをお勧めします。本当にきれいでなんだか日常では味わえない江の島独特な雰囲気を感じられます。ただ、この場所は海が荒れていたり水かさが多いと閉鎖になるようで、来るなら天気のいい日を狙ってきたほうがよさそうです。

IMG_1903 岩屋洞窟です。中は涼しく、外の熱気が嘘のように感じられました。暗いうえに狭いので注意していないと頭を天井にぶつけてしまいます。私はぶつけました・・・奥まで行くと富士山につながっているといわれている穴の入り口っぽいところがあります。ちなみに、中は洞窟なのでじめじめと湿っていて壁にもたれたら服が少し濡れました(笑)時々天井から水がポツポツ来たりします。

 

 

その2へ続く・・・

 

横浜を歩く

以前夜景の定番スポットである横浜のみなとみらいに行ってきたのでそのことを記事にしたいと思います。

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まずは横浜コスモワールドから。毎度思うのですが帰ってからPCで確認するともう少し明るくすればよかったとか色々考えてしまいます。そしてこのときはまだJPEGで撮って出しでしたので調整などはしておりません。アングルからわかる通り、ランドマークタワーからの撮影です。しかし室内が明るいためガラスに反射して映り込みが多発、ほとんどが没写真になりました。一応没も含めてflickerには上げてあります。

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視野を広げて全景が写るようにはしてみましたが今度は明るすぎです。

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奇しくもライトアップ前の物が一番ましに思えてきました・・・

次に行った時はもっといい物が撮れるように頑張りたいと思います。

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下に降りてからは日本丸を撮ってみました。一応観覧車を絡めてはいますが構図がありきたりすぎて中々面白くありません。撮った時はお!いいぞぉ!と舞い上がってましたが考え直せば普通すぎます。しかし、撮ったのはカメラを初めてまだ日が浅い時期でしたので構図云々はなしで行きましょう。しょ、初心者ですから当時は・・・(震え声)

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確か汽車道とかいったかな?そこから撮りました。ここら辺は三脚禁止なところはなかったと思います。手持ちで撮影するとどうしても感度を上げて撮る必要がありますのでどうしてもノイズが気になってしまいますが、三脚でガッツり固定して長時間露光すればしっかりくっきり撮れますね!撮ってるときはそこそこ人が多かったのであまり長い時間は撮って入れませんでしたが、それでも数秒でこれが撮れるので三脚とはすばらしいです。私は旅行に行くときは常に三脚を持っていくのですが、使えない場所があったりと結構無駄になる時が多々あります。無駄になるかもしれなくても必要な時にないと困るのもまた事実ですので邪魔でもかさばっても常に持って行ってしますのです。

IMG_1603少し歩いて赤レンガ倉庫までやってきました。おそらく今また行けばもっといい写真が撮れると思います。思い返してみると当時の写真はひどいものが多いです。ホワイトバランスはオートのまま、露光時間はその時の気分で左右され、挙句の果てに水平が撮れてないというありさま(笑)こうして難点を上げられるだけ成長したといえるのでしょうか、今は。

IMG_1614少し離れて赤レンガ倉庫全体が写るように撮ってみました。車のヘッドライトの軌跡長時間露光のできる一眼レフならではですよね。こういう写真は。

IMG_1604人が多いです。このときは何かフェス?をやっていました。今のところいつ行ってもこういうテントがあるのですが、そういうものなのでしょうか?長時間露光で撮ると動いていものは消えるか残像の様に写るのですが、動いていない人たちも多く臨場感とでも言いますか、その場の雰囲気が何となく伝わるような気がします。人が全くいない景色もきれいではありますが、それは自然界にいえることで、街中や観光地などではこの写真のような人影が写っていたほうが個人的には好みです。誰もいないのは少し寂しいですからね・・・

IMG_1620船の名前は忘れましたがとりあえず遊覧船っぽいのが来たので撮ってみました。ゆっくり動いてくれていたので長時間露光でもぶれずに撮れてよかったです。おそらく船の輪郭はボケていると思いまが、とりあえずライトアップを撮りたかったのでそこは気にしないということで。

IMG_1617だんだんと動き始めて被写体ボケを起こしてますが、これはこれでアリかな?と思って残してあります。ただの玉ボケ擬きですが・・・失敗に思えてもありと思えてしまうのも撮れるところが面白いですね。スマホのカメラではやはり表現の幅が狭いですから。緊急中の緊急中でもスマホのカメラはほとんど使いません。

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IMG_1624最後に横浜ベイホテルに写るコスモワールドの観覧車を。これはなかなか面白い構図だと今でも思っております。ここの道を通るときはカメラはすでにカバンにしまって帰り支度もしていたのですが、ふと隣を見るとこれが。ちゃっかり三脚まで出して撮ってしまいました。三脚使った割にはタイマー使わなかったのでぶれてはいますが、まぁそれは仕方がないということで。(笑)歩道でゆっくりもできなかったですし。

 

今回は以上です。

カメラの二台体制について考える

カメラの二大持ちの利点と不便さについて

キャノンのEOS 7D mark2を8月18日に購入してからもうすぐ2ヶ月になります。kiss x7一台でやっていた時はそもそも一台しかないので他は交換用のレンズ二本で動き回っておりました。

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kiss x7は一年間相棒としてずっと活躍してくれていました。今は7D2という自分の中では満足のいくカメラを手にしていますが、入門機の最軽量であるkiss x7でもなかなかいい写真を生み出していたつもりです。男の私からすればkiss x7は身も蓋もない言い方をするとおもちゃでした(笑)最軽量で最小との謳い文句の通り携帯性は抜群なのですがいざ手に取って写真を撮っているとどうも小さすぎて一眼レフを持っているという感じがしなかったのです。一眼レフと言えばでっかい今もそうですが、一眼レフとしての機能を理解していくにつれてでっかいボディにあこがれるようになったのです。バッテリーグリップをつけてもよかったのですが、純正は高いしサードに流れると不具合が心配だし付けたら付けたで中途半端にでかくなりそうで・・・

さらに7Dを購入してから測距点の少なさも気になり始めました。これが気になる前は9個の点のうち、ピントを合わせたい部分に近い点でピントを合わせてからフレーミングを変えるというやり方でやってました。しかし7Dの魔の65点を前に構図の撮りやすさについてkiss x7はかすんでしましました。

ということで性能面でもだんだん不満が出始めて早一年。7D2の購入に至ったというわけです。

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7D2を購入して以降ですが、メインはもちろん7D。予備としてkiss x7を使っているのですが7D2が不調になりkiss x7の出番、という事態には今のところ陥っておりません。以前セントレアに飛行機を撮りに行ったときにkiss x7に標準域のEFS18-55を付けて首からぶら下げ、手には7D2という出で立ちでのぞみましたが・・・

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 kiss x7は片腕を通して斜めがけのカバンのようにしてましたが、体の前に回しているわけですのでボディやレンズが前の手すりや柵にガッツガッツと・・・それならばとカメラを背中のほうに回してみたのですが周りに人が多いのでもし撮影に集中しているときに持ってかれたりすると・・・と考え、遠くの機体は7D、近くの機体はkiss x7でというやり方を止めてkiss x7はおとなしくカバンに戻しました・・・レンズ二本だからボディも二つで被写体に合わせてパパッと交換!!と息巻いてましたがそう簡単にはいきませんでした。光軸とかずれたら嫌だし・・・もう一つ気になった点が、フルサイズの5Dシリーズとほぼ同じサイズの重量感あふれる7Dで撮っていていざkiss x7に切り替えるとそのサイズの小ささゆえに持ち方等戸惑うことがあります。軽すぎて構えが安定しないこともしばしば。というわけでそれ以降写真撮りにどこかへ軽く出かけるときは7D一台で、ちょっと遠出するときはkiss x7はカバンの中で本当の意味での予備として鎮座さとくというようになりました。なんだかkiss x7に申し訳ない気がしてきました。7Dの電池が切れたらkiss x7で行こうと考えて二台持って出かけていくのですが、7Dの電池が切れるころには体力の方も切れかけてきているのでそのまま帰路に就くことが多いです。

kiss x7・・・ひょっとしていらない子!?いやいやいや!とんでもないですとんでもないです。初めて買った一眼レフとして一生手元に置いておくつもりです。もちろん出番はこれからキッチリ作っていきたいと思います。

フィギュア撮影をやってみる

ラブライブ!穂乃果ちゃん

7D mark2を手にしてから何かと写真を撮りたくなる衝動に駆られます。しかし私の住んでいるところは歩いて、もしくは自転車でささっと行ける範囲には対して面白い被写体がありません。それで私の趣味の一つであるフィギュアを撮ってみることにしました。

まずは私のアイコンにも設定しているラブライブ!高坂穂乃果ちゃんから。

6O2A0290すこし寄ってみました。

6O2A0294私はフィギュア撮影などで使われるセットなどは持ち合わせておらず、引っ越し前に荷物を増やす気にもなれず当分はコピー用紙で簡単に作れる白い背景を利用して撮っていこうと思います。

6O2A0295縦構図です。こうしてみると頭の上のスペースが微妙ですね。焦点距離37mmでF13設定なのですが寄っているためかピントを合わせているのが瞳のためか、右手が前ボケしています。最近思うようになったのですが、F11以上に絞ってもボケる部分があるのです。レンズ異常なのかな、と勘繰ってはみましたがキヤノンショールームでの試し撮りしたレンズでも結構ボケていました。寄っているからでしょうか?風景撮影では被写体との距離があるので絞ると全体的にシャープになるということでしょうか。

ちなみに上の写真は三枚ともホワイトバランスをくもりで設定しています。私の考え方としては、フィギュアも実際の人間も人型ならば暖かみを加えるという感じで暖色系の色にします。

ピクチャースタイルは風景設定です。人物と同じならポートレートと最初は思っていたのですが、実際撮ってみると髪の毛が思った以上に白めになってしまいましたので風景設定で行くことにしました。スマホではなくしっかりと一眼で撮っているというのもありますが、それ以前になかなかフィギュアのクオリティが高いです。さすがグッスマ恐るべし!

 

 IS(インフィニットストラトスシャルロット&セシリア 

 

6O2A0315続いてインフィニットストラトスシャルロット&セシリア です。メーカーは同じくグッドスマイルカンパニーで非常にクオリティが高いです。お出迎えした時の金額は17800円でしたがその値段に見合うクオリティとボリュームです!

寄ってみました。

6O2A0320フィギュア撮影でも人物撮影でもそうですが、私は基本的に上半身のみでの撮影が好きです。理由は絵になりやすいから(笑)全身を入れて撮るのはどうにも眠たい感じの絵になってしまいそうであまり好きではないのです。

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縦構図で足も少し入れてみました。フラッシュを焚いているので影ができていますね。直射すると白くなりすぎてしまうのでフラッシュ部分を手か何かでおおって直接光を当てるのを避けています。内蔵ストロボなので外付けほどの光量はありません。近距離での撮影ではちょうどいいくらいです。今回で初めてまともにフラッシュを使ってみました。

6O2A0339最後にもう一度上半身アップで。ホワイトバランスの設定は日陰です。少し赤みが強いですが暖かみがあるということでアリにしました。

Fate/Zero セイバー&セイバー・モータード・キュイラッシェ

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同じくグッスマのセイバーです。黒スーツというのがカッコいい!

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 こちらの二枚を比べてみると思うのですが、何となくこのフィギュアは露出暗めのほうが雰囲気出るのではないでしょうか?聖杯戦争真っ只中というわけですしこのときのシーンも夜ですし。

 

以上です。

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM試し撮り

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を試す

名古屋駅前のビックカメラの地下一階にカメラコーナーがあります。そこで店員さんに許可を貰って購入予定のSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を私の7D2に付けて試し撮りさせていただきました。(店員さんに頼めば誰でも試せると思います)

6O2A0716私のレンズをいったん外してそれを試し撮りしてみました。比較用に手持ちのでも同じ写真を撮っておけばと店を出てから気づきましたがもう遅し(笑)そういった比較写真は実際に購入してから試してみることにします。ところでこの一枚ですが、噂通り確かに非常にシャープでくっきり写っております。

6O2A0706そしてF2.8というのは非常に明るいです!私の撮影スタイルは絞っての風景撮影メインですがこのレンズを導入することで被写界深度の浅さを利用した背景ボケの写真を量産しそうな気がしてきました。

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f:id:G-fhoto-industry:20161011113817p:plainNikonのiにピントを合わせていますがF2.8でその周辺までなかなかキッチリ写っております。撮り方にもよりますが、被写界深度が浅いからと言ってその周辺まですべてがボケるわけではないですからね。この写真はF2.8で撮ってます。そしてシャッター速度は1/200 です。isoは320。室内でisoを400以下でこれだけシャッター速度を稼げるというのはなるほど確かにニッパチは魅力的ですな!!改めて早くこのレンズ買いたい!と思いました。(今月の15か16日には届くようにする予定)

6O2A0711被写体に近づくことできれいに背景ボケを起こしてくれます。そして明るいです!明るいのです!!(大事なことなので二度ry

 

ちなみに、シグマのレンズは先端部に金帯が入っているものがあります。私が買おうとしているのもそうです。人によってはこの金帯を嫌う人もいるようですが、私は有田と思います。Nikonの金帯とは意味が違いますが(笑)

動態撮影にハマり始める・・・!?

名古屋駅で新幹線撮影

実は私、最近新幹線の撮影にハマり始めております。(笑)7D2を所有してその高速連射と動態特化の性能を試そうとして何度か駅ホームに足を運んでいるうちにすっかりその楽しさに魅入られてしまいました。動態特化型の7D2は私の撮影スタイルに変化をもたらしてくれました!今まではkiss x 7で風景撮影がメインでした。しかしその小さすぎるボディサイズと軽すぎる重量が不満で見栄えのアレもありまして、7D2を購入したわけですが、このカメラは私に新たな道を開いてくれたというわけです(笑)

 

それでは本日の一枚目から

6O2A0479時間にして日の入りまじかという頃合いで新幹線がその日に染まるのを撮ってきました。(実は現像時にそう見えるように弄っただけで撮ってるときは考えてなかった・・・)

前回の撮影ポイントは東京行きのホームからの撮影でしたが、調べたとこ博多行きのホームが視界が開けているとのことで突撃してみました。

6O2A0585確かに真正面からこの景色を望めるのは博多行きのホームだけのようです。あとはなんかよくわからない職員用のスペース?がありますからね・・・

 

6O2A0477夕日に染まる車体と

6O2A0471白いボディを白く写した一枚。

実は私、新幹線の撮影時は車体を青めにするのが好みで今まで白を白く写すやり方はほとんどやってきませんでした。しかし実際意識して撮ってみるとなかなかありあだな、と自分の中で結論が出ました。しかしあれですね、ネットで見かけるような写真のようなお!?っと思えるような一枚は中々撮れませんね・・・場所が悪いのか所有のレンズが物足りないのか私の腕が未熟なのか。おそらく私の腕が未熟なのと経験値が圧倒的に足りてないせいですね。

 

それはともかく撮った写真を継続します。

6O2A0529微妙に鮮やかすぎます。次回からはもう少し望遠域を活用してちょうどこの写真でいう右奥あたりから狙ってみようともいます。

6O2A0553のぞみのすれ違いの一瞬です。柱が邪魔ですね・・・立ち位置も考えなくては!

6O2A0538流し撮りのつもりなんです(笑)実は若干被写体ぶれしているのですが、現像時にごまかしております。流し撮りってなかなか難しいですね。

6O2A0634露出アンダーでいつものごとく青みを加えてちょっと近代的にしてみました。なんというか、新幹線の鋼鉄のつるつる感が良く再現できているのではないでしょうか?と個人的には思っております。

6O2A0661日の入りまじかの時間ということでホワイトバランスを日陰設定にしてホームを撮ってみました。毎度思うのですが、撮った後カメラの液晶で写真を確認するときはいい感じに見えていてもかえってPCで再チェックしているとどうにもさっき見たのと違う、と感じることが多いです。カメラの液晶とPCの画面とでは大きさも解像度も違いますからしょうがないのかもしれませんが、何となく毎度感じてしまう違和感です。いや、そもそも思い通りに撮れていない設定を活かしきれていない私の腕が問題なのですが・・・

6O2A0670ちょうど入ってきた700Aを対角線構図風に撮ってみました。うーむ・・・微妙ですね。何となくですが普通すぎる感じがしないでもありません。次回行ったときにもっと考えて撮ってこようと思います。

 

以上です。