羽田空港で飛行機撮り
先日内定先のオリエンテーションのついでに羽田空港のデッキで飛行機を撮ってきました。後で厳選してフリッカーにアップしてありますが、その数は600枚弱。相変わらずものすごい数ですね。いえ、これでも少ないほうですね。後ほど記事にしますがその翌日は3000枚に達していました・・・(笑)
それでは羽田空港スカイデッキから撮った写真からまいりたいと思います。
国際線デッキより
いきなりレア機の787初号機を撮るのに成功しました!機体後方にかけての模様が特徴的ですね!私の地元の愛知県にあるセントレアでは787はその機体自体がレアに分類されるのですが、滑走路や便の本数の多い羽田では、787はゴロゴロといます。どこをみてもたいていは787が目に留まりますね。
ANAとJALの機体のコラボです。手前にANA機、後方にJAL機という二つを絡めて撮ってみました。ちなみに、この写真の焦点距離は250mmです。フルサイズ換算で400mmまで引っ張れているはずなんですが、それでも少し遠いですね。トリミングは面倒なのでやっていません。
JAPAN AIRLINESの機体。セントレアでも数多く見かけます。ひょっとしたら結構めしゃーな機体なのでしょうか。私は撮り鉄は好きですが、撮っている対象にはそこまで詳しくなく、あまり多くは語れません。
787初号機とJAPAN AIRLINESが向かい合っているのを一枚。時間的に午前中の朝の時間だったのでホワイトバランスを寒色系に振ってみました。これらの写真を見るに、最近もう少し望遠がほしいなと感じるようになりました。目標は純正ナナニッパ=EF70-200 F2.8です。これに追加で二倍のエクステンダーを購入すればレンズだけで400㎜は引っ張れます。キヤノンのAPSCということで焦点距離は1.6倍になりますから、通しで最大640mmまで引っ張ることができるようになります。100-400のⅡ型も検討はしましたが、今のところ「通し」でないという点で70-200+二倍のエクステンダーという候補が筆頭に上がっています。それでは気を取り直して。
空に浮かぶ機体
分かりずらいですが、発着後のJAPAN AIRLINESを捉えた一枚です。こういった空にいる機体を狙うにはやはりもっと超望遠がほしくなりますね。そこからさらに狙い続けて旋回中の一枚です。やはり小さいですね。フルサイズ換算で400mmもあれば足りるだろうと思ってデッキ入りしましたが、甘かったですね。APSCだけで400mmないとまともなのは撮れなさそうです。
の写真は国際線ターミナルからの物になりますが、奥にもう一つ、おそらく第二ターミナルかと思われるターミナルがあったので、絡めて撮ってみました。
747-400
そして、タイ国際空港からの747-400です!!今では国内線での747は引退してしまっておりますからね。国内線ターミナルでは747は見ることができません。バブル時代に建造された大型機の747は今の時代ではコストが高すぎて国内では使用できなくなってしまったのですね。寂しいものです。個人的には747は787よりも好きな機体です。
ランディングを捉える
着陸までの寸前を撮りました。さすがは7D2の秒間10連射が物を言いますね!残念ながら私が陣取っていた場所からは最後の一枚によく映っている左側の物体Xが邪魔で白ケムリを上げる一瞬は撮れませんでした。それでも最後のカットにほんの少し白煙がタイヤから出ているのが目を凝らしてみると、わかります。こちらも白煙を上げるギリギリ一瞬手前になってしまっています。軽い機体ではあまり大きな煙は出ないのでしょうか?機体だけ撮るのもいいですが、それより手前にほかの機体の尾翼があったのでそれを絡めて撮ってみました。この写真で何を伝えたいのか?と聞かれれば私は着陸の一瞬、と答えますが、これでは尾翼に目が引っ張られてしまってむしろ尾翼が主題になっているような気がします。
そして、787初号機のケツとシンガポールエアラインを絡めての一枚です。電気のポールが邪魔ですねぇ・・・そして色々と邪魔なものが写りこんでおります。もっと考えて撮らなくてはいけませんね。毎度のことですが、今後の課題です。
テイクオフの一瞬
先ほどはランディングの一瞬を掲載しましたので今度はテイクオフの一瞬を載せます。見事に被写体ぶれしておりますね。(笑)最後の一枚がゲートブリッジに絡めて撮ることができてよかったです。私が7Dを使い始めてからよくやるミスなのですがケース設定をケース1のオールマイティにしたまま撮影に臨むことがあります。せっかくのAF性能を活かしきれていませんね。そして撮り終わってから、あ!とか気づくわけです。さらに動態撮影なのに腕も未熟なうちからワンショットで撮影に臨むんです。ルークオザワさんはスナイパーのごとくワンショットでバシッと狙うわけですが、それは今まで培ってきた技術と経験と勘があるからなしえる技で、私のような素人が真似しても像が止まることは決して多くはありませんね。中には偶然止まっているのもありましたが。
ゲートブリッジを絡めるということで、もう一枚テイクオフとは別の写真を載せてみます。テイクオフの前だったか乗客が乗る前だったかは覚えていませんが、いい感じで絡んでくれました。ゲートブリッジも機体も少し遠いですが・・・
h普通に機体だけを大きく切り取ってみました。水平がろくに撮れていないうえにx画角ギリギリになるように撮ったのでなんだか面白みに欠けますね。
少し機体が右端に寄りすぎていますが何とか白煙の一瞬をとらえることができました。トリミングしてから掲載すればよかったと記事を書いている時点で公開しています。
気が変わったので、フリッカーには上げていませんがwindowsのフォトアプリでトリミングしてスクリーンショットで掲載します。こうしてみると、羽が切れていたりと色々機になる部分がありますね。そしてくらいです。
特に意味はありませんがテイクオフの一枚です。この日はあいにくと曇りという空模様だったので、写真自体がはっきりとした印象がなくもやっとしています。それでも個人的には飛行機という大きな物体が空に浮く瞬間や、地上に降り立つ一瞬というのは撮っていて面白いと感じました。
787とエアドゥの尾翼、そしてゲートブリッジという少々無茶な一枚です。本当に羽田は次から次へと787が行きかっています。もはやレア機でもなんでもない気がしてきました(笑)ただ、セントレアから比べると多いように感じますが、大阪の伊丹などと比べるとそんな変わらなそうです。セントレアが少なすぎるだけの様です。
こちらもテイクオフの一瞬を。DELTAの文字からもわかる通り、デルタ航空の機体ですね。尾翼の赤と青のコントラストがカッコいいです。テイクオフの、地面から飛び立ち空へと飛んでいく様は撮っていて面白いですね。ストリー性を感じていい絵になっているような気がします。
流し撮り・・・?
hフリッカーを見ていただければ分かると思いますが、シャッター速度1/60で流し撮りっぽく撮ってみました。そこまで大きくは流せていませんが、高速シャッターで時を止めてしまうよりはテイクオフの迫力が伝わるような気がします。ひょっとしたら肝心の機体も像が止まっていないかもしれない・・・(ガクガク
そしてその機体がそのまま飛び上がっていくのも撮ってきました。いい感じにスカイツリーが写りこんでいます。小さな機体だとこの時点でスカイツリーの少し上をかすめていくのですが、この機体は結構大きかったようですね。
たまには迫力をだして
787初号機が動き始めたのでちょっと大きく切り撮ってみました。なかなか迫力が出ているかと思います。もう少し低い位置から取れればよかったのですが、デッキからはせいぜいこの程度が限界です城南島など空港外から超望遠を使って撮ればもっと低い位置か大迫力な一枚が切れると思います。いつかやってみたいですね。そこまでの超望遠は購入は不可能かと思われますのでレンタルなどならま行けそうですね!
そんなiso感度で大丈夫か?(大丈夫です)
この時間になるとだいぶ薄暗くなってきますのでiso感度を上げて撮影していますが、全然いけますね。誘導路の赤いレイルを絡めてみました。・・・というのは嘘で、撮ったら勝手に絡んでいました(笑)
国内線デッキからということで、ANAが多いですね。ANAだらけです。
周りの人の機材
やはり自分が一眼レフを使っていると周りの人が使っている機材も気になってきます。みなさんいい機材をお持ちですね。なかには無線機を持ち込む方もちらほらといらっしゃいました。
今回は以上です。夜景編に続きます。
旅先に持っていくレンズを考える~旅行計画
10月30日に内定先のオリエンテーションに参加することになっています。私の現在の住所は愛知県なのですが、オリエンテーションの開催場所は東京です。東京に行くならと友人との都合がうまくあったこともあって、もう2,3日余分に向こうにいることになりました。私が向こうにいる期間は29日の夕方から2日の夕方まで。天気予報によると、2日以外はおおむね雨の気配はなさそうです。持っていく機材はもちろんメインで使用している、EOS 7D mark2です。
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そして先日購入したお気に入りのシグマの17-50 F2.8はもちろん持っていきます。
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所有機材
現段階で私の所有する機材構成はこんな感じです。機材を収めるはペリカンケース1610。その中にEOS 7D mark2とEOS kiss x7にシグマレンズの17-50 2.8、EF-S18-55と55-250です。ほかには径58mm用のPLフィルターを一つといったところです。今回はkiss x7とEF18-55はおいていきます。
さて、私の使っているカメラバッグですがバッグインバッグのタイプで、kiss x7にEF18-55を付けてさらにEF55-250を一本ぎりぎり収まるほどの大きさです。これに7D2にシグマレンズを付けて収納するとそれだけでバッグの中身の三分の二が埋まってしまします。何とか55-250を一緒に収めることができますが、向こうで回る場所が外だけとは限らないので一応超広角も持っていきたいと考えています。そうすると結局所有しているレンズ全部持っていくことになりますね・・・室内を回らないのであれば超広角は必要ないのですが、何があるかわからないのでないよりはましという形でもっていきます。望遠レンズはシグマレンズを購入した時についてきたポーチに収納してカバンの中に入れていきます。着替えなどの大きな荷物はキャリーケースに入れて持っていくのですが、そのキャリーケースの余ったスペースに三脚も一緒に収納して持っていくことにしました。今回の東京行きはオリエンテーションがメインなはずですが、荷物と機材のおかげで見方によっては小旅行がメインの様に感じてしまいました・・・(笑)
あれこれ考えた結果、結局画角のかぶらないレンズはすべて持っていくことに・・・荷物量を見直すために検討していたはずがどうしてこうなった・・・
回る場所
今回は金銭面と時間的に余裕がまりないので、なるべく少ない金額で多くの場所を回る、というのを軸に動いていきたいと思います。天気がいいのなら29の夕方は直接羽田空港に行ってで飛行機撮影をしようと考えているので望遠は必要と考えます。シグマは考える以前に標準レンズとして使用しているのであくまで風景メインの私に除外の選択肢はありません。超広角は念のため(汗)。回る場所の検討もろくについていない段階でとりあえず機材の選択肢を決めてしまう私がいます。友人との話で江ノ島を訪れることは決まっております。あとはお台場方面に少々行ってみようとの話になっていますが、それ以外は何も決まっていません。友人と過ごすのは11月の1日と2日。私が東京入りするのは29日、オリエンテーションが30日。要は31日をどう過ごすか悩みどころです。天気が良ければ千葉方面に足を延ばしてみてもいいのですがどうなることやら。最近定番と呼ばれる撮影スポットからの撮影を敬遠し始めているのです。情報を調べてその通りにすれば誰でも似たような構図で撮れるのではあまり面白くないと感じるようになったからです。私だけの一枚というものを考えるようになりました。千葉方面に足を延ばしたからと言ってこれといった明確な被写体があるわけではないですが、距離的に東京から日帰りで足を伸ばして余裕があるのは千葉、神奈川、せいぜい埼玉あたりです。埼玉は時間的にちょっとアレですし、いままで訪れたこともほとんどないので土地勘もありません。大宮駅など、新幹線撮影に行ってみたいとは思いましたが、来年から都内在中になる身なのに今回の東京行きであえて候補に入れるほどでもないと思いました。それに東京駅から往復しても中途半端に金額が飛んでいきます。よって時間と金額ににあまり余裕のない今回は選択肢から外します。神奈川方面は友人と行く予定なのでこれも却下。残るは千葉、千葉は私の中でも好きな場所です。特に総武線沿いの地域、京葉線沿いの地域は面白いですね。南船橋のららぽーとは特に好みで過去四度ほど足を運びました。さすがに何度か足を運んでいるうちに飽きては来ますが。買い物をするならいいですが、福やその他など、特に見るものがないとあまり時間はつぶせませんね。さらにららぽーと船橋店はすでに何回かその外観を納めに行っています。となると、海浜幕張のイオンモールあたりなら被写体として悪くないと思います.なんならそのまま都内を散策していくのも一つの手ではないでしょうか。都内ならJRであらかたどこでも行けますし一日券で安上がりです。しかし面白みに欠けますね。それこそ来年以降でよいのでは?いや、水族館ならそれはそれでありかもしれないですね。入場料が気になりますが3000円もあれば楽しめるでしょう。エプソンアクアパーク品川などは一度行ってみたいと思っていました。せっかく2.8通しの明るいレンズもあることですし。検討の余地はあるでしょう。葛西臨海公園にも確か水族館がありましたね。
今のところ、水族館は別として、都内散策は面白みに欠ける、神奈川は別の日に行くので除外、埼玉は遠い、となると残りは千葉・・・ポートタワーの方でも行ってみるとするか・・・
出発は29の昼過ぎなんですが大丈夫なんでしょうかこんな無計画で(笑)。まぁ、旅先で無計画に動き回るのはいつものことなのですがww.
米軍基地のある町
JR横須賀駅
この写真は標準域のEF-S 18-55 IS STMで撮りました。JR横須賀駅はなんといいますか、他の駅にはないここだけの雰囲気というものがあります。このよう駅は日本全国にはまだあるのかもしれませんが、とりあえず私はここと似た雰囲気の駅はまだ知りません。ベースがあるということで、勤務帰りの海兵さんをちらほら見かけました。それからその方々のご知り合いでしょうか。ひょっとしたらただの観光客かもしれませんが、ベースがある街だとなぜか欧米人の方は軍関係者に見えてしまいます。
ヴェルーニ記念館前のウッドデッキより
ヴェルーニ記念館前のウッドデッキから海自や米軍のイージス艦を見ることができます。上の写真は海自側なので海自の船ですね。ちなみに私、艦これもやってまして(最近はあまりインしてない・・・)ミリタリーマニアとしても横須賀は好きな街の一つです。米海軍所属のイージスでしょうか。六角形のひらぺったい板のようなものがついているのがわかりますね。これは高性能レーダーなのですが、これでイージス艦だと見分ける事ができます。あいにくとこの日は天気があまりよくなくて曇りの日でしたが、横須賀という町の顔を撮るにはそれもまたアリだと思います。ベース付近ということで快晴のよく晴れた日に撮影するとただの観光のついで写真みたいになるのではないかと思います。もろんそれもアリだと思いますし、また後日快晴の日を狙っていってみたいですが、軍関係の物を撮るのにそれっぽい雰囲気を出すなら、曇天の日を狙うのもいいでしょう。
ベース付近
ヴェルーニ公園から普通にベースの一端を見ることができます。私は過去に三回横須賀を訪れたことがありますが、毎度この潜水艦を見ている気がします。ちなみにイージスなどの護衛艦など、普通の船体は海自ベースの方に停泊していますが、潜水艦は米軍ベースの方に一緒に停泊しています。機密性が高い潜水艦はセキュリティの都合で米軍と同じ場所で停泊する事になっているようです。米軍と大きさから判断できるはずなのですが、残念ながら私はそれほど多くの潜水艦を見たことがないので見分けがつきませんでした。しかし、日本で海自の潜水艦が見られるのはこの横須賀と呉だけなのでレアなことは確かですね‼激レアです。
基本的にここまでの遠景を撮る時に望遠レンズを使用します。望遠ということでアップに撮ってみました。水平が取れてないのはいつものこと・・・アップで撮るとやはり迫力が出ますね!!カッコいいです。
こちらは海自の護衛艦す。船体ナンバー111なのでおおなみですね。それとたしかおおなみは艦これ未実装艦でもあったりします。詳細は海自ホームページで!
三笠記念公園
一通り護衛艦を眺めた後、そんなこんなで三笠記念公園へ。18mmでも引きで撮れば結構画角稼げます。過去三回横須賀には訪れていますが、ここに訪れたのはこの時が初めてです。せっかくなので戦艦三笠の中を見みました。出口からですいません(笑)ここからは超広角の10-18に切り替えて撮影しています。
10-18のレビュー記事にも載せてありますが、標準域のレンズで撮るよりもはるかにパースが効いています。手前の大きく写っているものに自然に目が惹かれますね。
艦内見取り図です。私が入った時は時間の都合上閉艦30分前だったので、60分コースを30分以内で見終えるようにサクサク進みました。とはいえ、艦内全体を見学するのは30分もあれば余裕で回ることができます。ただ、ゆっくり写真を撮りながら回っているともう少しかかると思います。それでも主要部分は十分に見て回れます。
8センチ副砲の場所のようですね。このような艦を見学するのは初めてでしたので、この迫力には圧倒されます。
上甲板に出てみます。初めての見学なのでほかの船はどうかは分かりませんが、艦船見学と言えば上甲板!もちろん中甲板も色々あって面白いですが、船らしい上甲板が気に入りました!
艦橋サイドに設置されている補助砲です。まるで米軍基地を狙っているかのように見えるのですが・・・(笑)
そして三笠メインの30センチ主砲です。帰ってから気づきましたが、前から砲口を狙う形で撮ってくればよかったなぁと思いました。次に行く時に撮ってこようと思います。主砲もやはり米軍基地を狙っているように思えるのですが・・・特にそういう意味はないと思いますが、どうなのでしょうか。
続いて艦内に入ります。このような大きな部屋は大丈夫ですが、小さな個室に入る際など、頭をぶつけそうな場所があるので注意が必要です。吾妻や三笠の模型が飾ってあります。このような記念館に飾ってあるぐらいですから市販のプラモデルとかとはまた違う作りになっているのでしょうか。よくできていると思います。
このような室内では超広角がもろに役立ちますね。普通に写真に撮れていますが、実際はもっと狭かったりします。そして壁は戦艦なのでアレですが、内装のせいでしょうか。結構豪華に感じました。部屋によっては私の自室より広いかもしれません。ちなみに、30センチ主砲の真下はぶち抜いてありまして、広い部屋になってました。艦内すべてがもともとどうなっていたかはわかりませんが、明らかに当時の設計とは用途から現代の記念館としての用途に改装されていると感じた場所はいくつかありました。
後部主砲の写真です。見てもらえばわかると思いますが、こんなにでかくど太い砲弾を当時はボコボコ撃っていたのですね。こんなのが降ってきたら・・・考えるのを止めました。
艦全体を周りから撮りました。超広角ですとこのように大きな物も楽々写りますね。パースの影響で奥のマンションが傾いています(笑)
今回実際に三笠記念館を訪れて見て、当時の名残に少し触れることができたような気がします。私はただの一般人ですので常に艦内で過ごすというのがどういうものかは想像がつきませんが、狭い室内ではストレスが溜まりそうですね。特に戦争中など恐怖でいっぱいでしたでしょう。国のために戦っていた乗組員と戦艦三笠に敬意を表したいと思います。
今回は以上です。
江の島を歩く その2
前回の江の島を歩く その1の続きとなります。
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それでは江の島の裏側、稚児が淵あたりの続きからまいりましょう。
江の島頂上付近のお店の中で昼食を撮り、そこからの景色を何枚か撮影しました。昼食のお値段は山の上価格なのでそこそこしました(笑)写真ですが、おそらく富士さんだと思われます。ひょっとしたら違うかもしれません・・・ただ方角的にと大きさから富士山ではないかなぁと思って撮りました。
江の島周辺は相模湾だったと思います。写真はありませんが、相模湾はきれいでダイビングなども行われているようですね。ボートがたくさんですね。
さて、頂上からの眺めは絶景・・・と思っていたのですが、そこまで高くない場所にいるため視界はそこそこでした。シーキャンドルに登ればもっと眺めはよかったのだとおみますが、私は登りませんでした。山の方はこのくらいで私は山を下りました。
山を下りた後は特に用事はなかったのですが、ヨットクラブの方へ行ってみました。止めの上から見えた景色がまじかにあってちょっと感動した気分になります。
ヨットクラブの建物に登って景色を一望します。
私はここで一時間ほど昼寝をしていました。海風と気温、太陽の適度な光が心地よくてうとうとしていたら眠くなってしまいました。江の島観光に来たならば、ついでにここも寄ってみることをお勧めします。なかなか居心地がいいです。振り返って山の方を。
民家が結構多いですね。当然ですが島に家があり、そこに住んでいる人たちも大勢います。なんだかのどかな感じでいいですね。ある地点から山を自転車やバイクで登れる場所があり、自転車趣味の私としては一度登ってみたいと思いました。来年から都内に引っ越すので時間ができたら一山挑戦してみたいと思います。
波止場の先の方へ。ここも風が涼しくて気持ちがよかったです。たしか、一時間昼寝した後、さらにそこから二時間ほどぼーっと過ごしていた覚えがあります。すこし不用心すぎましたね。(笑)
思いっきり彩度を上げてみました(笑)色はきれいですがちょっと無理がありますね。不自然な感じになりました。
さて、江の島には自転車が多いです。ほかには写真を撮っていませんが、ロードバイクやクロスバイク、ママチャリなど多種多様でした。
そして弁天橋です。ここからは時間もいい時間なので帰路につきます。江ノ島一周は中々楽しかったです。訪れた方はぜひ、楽しんでください。ちなみに、山の上には恋人の丘なるものがありましたが、さすがに私は行きませんでした。一応観光地ですので写真でも撮ろうかと思いましたが、一人で行く勇気はありませんでした・・・恋人ができたらいつか行ってみたいと思います。いつか・・・(汗)
以上です。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMレビュー
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMのレビュー
前回のEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM レビューに引き続き私が所有する望遠レンズのEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMをレビューしていきたいと思います。
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見た目
キヤノンのEF-Sレンズの望遠域を担当するこのレンズ、ステッピングモーター(STM)を採用することで静かな動作で~云々。
ワイド端55㎜でテレ端250mmのこのレンズは、絞り羽7枚、重さ375グラム、フィルター径58mmの相変わらずEF-Sらしい軽い、小さい、そこそこの写りを提供してくれます。当レンズもフードは付属しておらず好みによって後から別途購入という形になります。形は花形ではなく筒形のもので私としては、望遠レンズは幾度となく使用してきましたが筒形を付けた時の形が微妙なのと、邪魔くさいのとでフードの購入はしておりません。ちなみにこのレンズは私が最初に購入した一眼レフであるkiss x7ダブルズームキットに同梱されていたものです。思い起こせば望遠レンズはこれ一本しか持っておらず、他に買う気も起きなかったので望遠域では毎度活躍の一本でした。
望遠レンズの活躍シーンは動物園など、被写体に自分が寄り切れないときや、飛行機撮影、自分が動くのがめんどくさいとき(笑)など多種多様です。
作例
例えばこの一枚、以前羽田空港を訪れた際に撮った一枚です。離陸直後とはいえ、飛行機は時速200キロ以上のものすごい速さで遠ざかっていく物。当時は7Dなどという代物はなくボディはkiss x7で撮っていました。
同じく羽田で撮影した一枚です。飛行機と言えば787を撮ってこそ!という意味不明な思い込みがある私ですが、最近は747の頭部のずんぐり感に興味が出てきました。飛んでいる機体ではなく止まっている機体ならばスカイデッキからいくらでも取りようがあります。コンデジでもスマホでも撮れるでしょう。
タキシング中のエアドゥです。色ノリも悪くなく描写もそこそこいいですね。天気などの条件がいい時はどのレンズでもあまり大差はないのかもしれません。
これは名古屋駅で撮影最多のぞみN700Aですね。飛行機もそうですが動態、新幹線を撮るときなども望遠レンズは常用します。今のところ、この焦点域に不満はありませんが使い慣れてくるとやはりその見た目が気になります。標準域のレンズはすでに購入したので次は新しい望遠レンズでしょうか。通帳の中身と相談になりますのですぐには購入できませんね(笑)おそらく来年あたりに白レンズにでも手を出すとしましょう。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM レビュー
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM レビュー
今更ながら私の所有するレンズのうち超広角の域を占めるEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM のレビューをしたいと思います。このレンズはAPS-C専用レンズとして設計されているため、軽量で小柄にできています。私はこれしか超広角レンズを所有していないため他モデルとの比較はできませんが軽い、小さい、写りもそこそこ。EF-Sレンズとして分かりやすい評価だと思います。
外箱
箱はキヤノンらしいグレーを基調とした色合いです。グレーの箱にマットな黒のボディの絵柄が映えます。
見た目
箱から出した状態だとこんな感じになります。ボタンは手振れ補正のIS、フォーカスモード切替のAF/MFボタンの二つになります。ワイド端が10mmから始まり、テレ端18mmまで。重さは240グラムと軽量で、フィルター径は67mm、手振れ補正効果は4段分となっているようです。絞り羽は7枚構成との事です。
このレンズのフードは花形でカッコいいのですが、レンズに付属はしておらず、後から買い足さなくてはなりません。私の場合は今のところ超広角の出番はあまりないのでそのままフードなしで使用しています。本当はもっと出番を増やしてみたいものですが、買ったはいいものの超広角の神髄を引き出すほどの撮影はしておらず・・・とりあえず室内や被写体が大きく距離を撮らなくても撮りたいときなどの時のみ使っていました。
撮影してみて
写真は横須賀で三笠を撮った時のものです。買ったばかりの当時は超広角=画角の広いレンズとしか認識しておらず、近くの物を大きく写し遠くのものほど小さくさせたり、下から煽って撮るなどパースがつくことによる超広角特有の癖を理解していませんでした。否、パースの影響は理解はしていましたが、それをどうやって構図に生かすかを理解していなかったのです。
一応手前の砲台をメインの被写体にするためにこんな撮り方をした、と今なら無理やり言い訳をこじつけることもできますが・・・無理がありますね(笑)
これらも手前は大きくという一つの解釈のみで撮っていたので今一何を伝えたいかが伝わってきませんね。とりあえず手前に写っているものに目が惹かれるとそれだけの写真になっています。下の写真などただ広大写すことしか考えてませんね(笑)しかも手振れ補正機能付きのはずががっつり手振れしていると・・・どうしようもありません。構えが安定していなかったのですね、このときは。
超広角という癖のあるレンズですが私は使用頻度が少ないためにまだまだ使いこなせていませんが、これからガシガシ使ってその性能を引き出していこうと思います。
以上です。
久しぶりの動物園
東山動物園に行って来た
先日東山動物園に行って来ました。
おそらく、小学生以来かと思います。10年以上行っていなかったですね。久しぶりに行ったら童心に帰るというか、なかなか面白かったです。
使用した機材はもちろん7D2とシグマの17-50 F2.8です。
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実際にシグマを外に持ち出して実戦投入は今回が初めてでした。結論から言うと、とても素晴らしいレンズです。ずっとつけていたくなるぐらいでしたが、動物園ということで一通りシグマを使った後は、EF-S 55-250に切り替えていました。もっとシグマ使ってくればよかったです。
ゾウだぞう・・・
ではまずはゾウのエリアから行きましょう。(回った順番に上げていきます)
ゾウは親ゾウと小ゾウがいまして、かわいかったです。ゾウと言えば鼻が長くて耳がでかいのが特徴ですね。体もでかいです。
そうそう、私が行った日はちょうど子象の誕生日だったらしく、お誕生日会が開かれていました。野菜と草が具材のどでかいケーキを食しておられました。とてもおいしそうに食べていまして、ほほえましかったです。
東山動物園のゾウはスリランカ出身のようです。つまりインド方面からやってきたということですね。遠路からはるばるやってきて日本はどうなのでしょうか?ゾウに限った話ではないですが、狭い折の中は窮屈ではないのでしょうか。動物園に行くたびにそう思います。
鹿しかいない(笑)
角が立派ですね。小鹿と親鹿がいました。私の中では角の生えた動物と言えばトナカイなのですが、トナカイって鹿の中の種類らしいですね。曰く、属性的なものと身体的な違いがあるそうです。色々と難しいです・・・
トラのトラ模様
どんどん行きましょう!次は猛獣のトラです。
おっかない顔してますね(笑)。折の中に入ろうでもすれば即座におやつになってしまいそうです。それにしてもトラさん、カッコいいですね。肉食化っていう分類が私的にはいい感じなんすが、この強そうな感じが好きです。
クマだクマー・・・
クマです。かなり眠たそうにしていました。年齢的にもおっさんといったところでしょうか。結構長生きしているようです。これからも長生きしていってほしいですね。
一応クマも肉食で山で人を襲う種類もいるようですが、動物園のクマを見るととてもそんな感じには見えませんね。私は子供の頃、クマは草食だと思っておりました。(笑)
キリン(ビールではありません)
おとなしめの動物として知られるキリンですが、怒ると怖いらしいです。とはいえ、動物園のキリンは草食系の代表、おとなしい動物ですね。長い首が特徴で優雅な雰囲気を醸し出しております。あの長い首を見て一度背中に乗ってみたいと考えたのは私だけでしょうか(笑)
コアラ
コアラはなんというか、癒し系ですね。おとなしくて静かでかわいらしいです。ペットとして買ってみたくなりますね。お金がやばそうですが・・・一度あのふさふさをなでなでしてみたいですね。
シロクマ
シロクマの生息地隊は寒冷地ということで、寒色系にしてみました。寒そうな雰囲気が伝わるんじゃないでしょうか。シロクマはずんぐりとした感じがまたいいですね。
ペンギン
この、鳥と魚が混ざったようなフォルムがかっこよくて好きなんです。
アザラシざらざら
今回の7D2の真骨頂とでもいえると思います。一枚目の水しぶきがいい感じに撮れていますね。さすが秒間10コマ。すばらしいです。
百獣の王 ライオン
動物の中の王様、百獣の王ライオンです。東山動物園にいるライオンはオスが二匹とメスが一匹の合計三匹になります。私が見に行った時はこのオス一匹のみが外にいました。狭いオリの中から出れたとはいえ、外もそこまで広くもなく、たいくつそうにしていました。いや、それ以上外に出てこられてもまた困りものではあるのですが、少しかわいそうです。
馬が二頭でウマウマー・・・
一枚目のシマウマは馬に分類されますが、二枚目のはロバですねw
ロバの表情がなんというか、とても切ない感じでかわいいです。それにしてもこの毛並み感、Sレンズもなかなかやりますね(笑)光の当たり具合がよかったのでしょうか。毛並みが輝いています。ついでにとばかりに望遠で飛んできた飛行機を狙ってみました。
近くに生えていた木々を絡めて撮ってみました。少し遠いですが、他のものと絡めて撮るにはアリではないでしょうか?なかなかはっきり写っております。
最後にレンズをシグマに戻して何枚か撮ってみました。
なかなかの解像力だと思います。色のリも悪くない、シャープにくっきり写るのは撮っていて楽しいです。シグマの17-50、これからは常用レンズになりそうです。軽すぎず構えていて手にズシリと来るちょうどいい重さです。7Dにつけっぱなしのレンズ決定です。(笑)
以上です。